【Krush】接戦を制した卜部功也、22歳の高橋幸光が準決勝へ進出

【 2011年10月10日 23:48 】

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▲12月のGP準決勝に駒を進めた高橋幸光(左)と卜部功也

Krush実行委員会
「Krush YOUTH GP 2011
~-63kg Supernova Tournament~開幕戦II」(夜の部)

2011年10月10日(月・祝)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:00

▼メインイベント(第9試合) Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Cブロック決勝戦 3分3R延長1R
○卜部功也(うらべ・こうや/チームドラゴン/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament準優勝・Krush-63kg級1位/21歳)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●牧平圭太(team pitbull/RISEスーパーライト級6位/22歳)
※卜部は12・9後楽園ホール大会の決勝戦(準決勝・決勝)に進出

 1回戦では松井裕馬に判定勝利した牧平。対する卜部も大滝裕太に判定勝利しての2回戦進出となる。

  1R、サウスポーの両者はお互いにミドルを蹴り合う。卜部がじりじりと前に出て右ボディ、牧平もジャブを返して左のローを蹴る。

  前蹴りで距離を取る牧平に対して、卜部が右ミドルと右フック。



  牧平が左ミドルを蹴ると、すぐに卜部が右ミドルを蹴り返す。そして卜部は牧平をコーナーに詰めて、牧平のボディに右フックと左ストレートを打ち込む。

 2R、ここも右ミドルを蹴る卜部。牧平は右フックを打って左ローを蹴る。牧平の左ハイキックを受けて、卜部も右ハイキック。牧平はジャブと前蹴りで距離を取るが、卜部が右ミドルを牧平のボディに蹴り込む。 牧平は飛びヒザ蹴り、さらに左ロー。

  卜部は前に出続けて左ストレートから右ミドルにつなげる。卜部が牧平をコーナーに詰めて右ミドル! 牧平も左ローを細かく蹴り、卜部がそれに右ミドルを蹴り返す。

 3R、牧平の左ローを受けて、左のボディストレートと右ミドルを返す卜部。ジャブをボディに振って、距離が詰まると右ボディフック。 牧平も右ボディを返して左ローを蹴るが、卜部は下がることなく前に出て右ミドル、右ボディ、左ボディストレートと徹底したボディ攻め! 



  下がりながら左ローを蹴る牧平。しかし卜部も前に出て左ストレートから右ミドル! そして最後はコーナーを背負う牧平に右ミドルを蹴る!

 判定は3-0で卜部! 最後まで前に出続けた卜部が牧平から勝利をもぎ取った。試合後、卜部は「しょっぱい試合をしてすいませんでした。決勝大会は因縁がある相手ばかりです。また試合を見に来てください」とファンにメッセージを送った。



▲高橋幸光(左)の左ハイキックがクリーンヒット! 園田顕悟をKOした

▼セミファイナル(第8試合) Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Dブロック決勝戦 3分3R延長1R
○高橋幸光(はまっこムエタイ/22歳)
KO 3R25秒 ※左ハイキック
●園田顕悟(小比類巻道場/2011新空手全日本K-2軽中量級王者/19歳)
※高橋は12・9後楽園ホール大会の決勝戦(準決勝・決勝)に進出

 一馬との延長戦を制して勝ち上がった高橋と鬥嘩裟に判定勝利した園田。1R、サウスポーの高橋に対して、園田はインローを蹴っていく。高橋は右手を伸ばしながら左ミドル、左のヒザ蹴りにつなげる。

  前蹴りで距離をとりつつ、パンチで前に出る園田。高橋は下がりながら右フックを狙い、左ストレートを打ち込む。園田はインローと前蹴り。高橋はそこに左の飛びヒザ蹴り、さらにジャンプしてのハイキックを蹴る。



 2R、園田がインローから右ハイキック! 高橋も左のバックスピンキックを蹴り返す! 園田が右ストレートからパンチで前に出て行くと、そこに高橋がカウンターの左ストレート、そして左のヒザ蹴り! 

  園田も右のパンチを振ってガンガンに前に出るが、そこに高橋は左ミドル、左のヒザ蹴りから左ストレートと左の攻撃を当てる。

 3R、高橋が左ミドルと左のヒザ蹴りを当て、左ハイキックを一閃! これが園田の側頭部を打ち抜き、園田がダウン! 何とか立ち上がろうとした園田だったが、足元がおぼつかず、レフェリーは試合をストップ。高橋が鮮やかな一撃で園田をマットに沈めた。

 試合後、高橋は「今日はありがとうございました。準決勝のメンバー(HIROYA、野杁、卜部、高橋)を見て、誰も想像してなかったと思うので『なんで?』って感じです(笑)。僕は他の選手と因縁もなくて、気まずいんですけど、唯一の22歳として頑張ります!」と意気込みを語った。




▼第4試合 Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Cブロック1回戦 3分3R延長1R
○卜部功也(チームドラゴン/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament準優勝・Krush-63kg級1位/21歳)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●大滝裕太(ネクサス/21歳)

 1R、サウスポーの卜部に対して、大滝は右ミドル、左ローを蹴る。卜部はパンチで前に出てくる大滝に下がりながら右フックを合わせ、前に出て左ストレートを打ち込む! 

  大滝のパンチをブロックして奥足へのロー、左ミドルを蹴る卜部。大滝もパンチで前に出るが、卜部はカウンターの右フック。そして卜部が強烈な左ミドルを連打! これで大滝を下がらせる!



 2R、細かくステップして卜部が左ミドル! 右手で距離を測りながら左ストレート、左ミドルにつなげる。ジャブと左フック、インローを蹴る大滝。

  しかし卜部はそれをかわして左ミドルと左のヒザ蹴り! さらに大滝の蹴り足をキャッチして左のボディストレート! 大滝もワンツー、右ミドルで前に出るが、卜部はそれをブロック。左ストレート、左のヒザ蹴りで大滝を下がらせる。



 3R、ジャブから距離を詰める大滝。卜部はそれを突き放して左ミドルを蹴る。大滝のパンチを頭を振ってかわし、左のボディを打つ卜部。距離を取って左ミドルをタイミングよく蹴っていく。

  右ストレートで前に出て左フックにつなげる大滝。卜部はそこに左のヒザ蹴り、右フックを合わせる。ダウンこそなかったものの、卜部がテクニックで大滝を翻弄し、判定勝利を収めた。




▼第3試合 Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Cブロック1回戦 3分3R延長1R
○牧平圭太(team pitbull/RISEスーパーライト級6位/22歳)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●松井裕馬(K&K BOXING CLUB/2010年J-NETWORK新人王/20歳)

 1R、お互いにサウスポーの両者。牧平は左ミドルと左ローを蹴る。松井は前蹴りで牧平を下がらせて左ストレート。牧平も前に出てくる松井に左のヒザ蹴りを合わせる。

  牧平は左ローで松井の足を止めて、松井のボディに左のヒザ蹴り! これで松井の動きが止まる! 松井も前蹴りで距離を取ろうとするが、牧平がそれをキャッチして左ミドルを蹴る。



 2R、牧平が左ストレートから左ロー。細かくパンチをまとめて左ローにつなげる。牧平はフェイントを入れて左ミドルと左ロー! この左ローで松井が大きくバランスを崩す! 

  松井もローをディフェンスして左ストレートを狙うが、牧平の左ローで松井は棒立ちになる! しかし松井は右の前蹴り、牧平の左ローにカウンターの左ストレートを合わせる。



 3R、パンチで前に出る松井に牧平は左ハイキックと左ロー。松井も牧平をコーナーまで下がらせて左のヒザ蹴りを狙う。右の前蹴り、左ストレートで前に出る松井。牧平は左のヒザ蹴り、左のロー! 

  松井は左右のストレート、右ミドルを蹴る。さらに前蹴りで牧平を下がらせて左右のストレート! 牧平も左ローを狙うが、松井も前蹴りとパンチで前に出る。的確なローでダメージを与えた牧平が判定3-0で2回戦進出を決めた。




▼第2試合 Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Dブロック1回戦 3分3R延長1R
○園田顕悟(小比類巻道場/2011新空手全日本K-2軽中量級王者/19歳)※デビュー戦
判定2-0 ※30-28、30-30、30-29
●鬥嘩裟(つかさ/池袋BLUE DOG/元J-NETWORKフライ級王者/19歳)

 1R、いきなり前に出て行く鬥嘩裟。左フックから前に出て園田をコーナーに押し込む。園田はジャブ、インローと左ミドル。鬥嘩裟は園田に組み付く。園田は前蹴りと左フック、そしてジャブと右ロー。

  距離が離れると園田の左ミドルが当たる。鬥嘩裟は左フックから右ボディ、そしてボディに前蹴り。園田も前蹴りと左ミドルで前に出る。下がりながら右ローを蹴る鬥嘩裟。距離が詰まってヒザ蹴りを打とうとすると、今度は園田が鬥嘩裟に密着する。



 2R、ガードを上げて、ジャブと右ローで前に出る園田。鬥嘩裟も左ボディから右ストレート、園田の顔面に前蹴りを突き刺す。鬥嘩裟が距離を潰してヒザ蹴りを狙うと、園田が鬥嘩裟に密着する。

  園田はジャブを見せて右ロー、下がる鬥嘩裟に右フックを叩きつける。ガードを上げてパンチで前に出る園田。密着してヒザ蹴りを狙う鬥嘩裟だったが、園田が左右のボディを叩いて右ローを蹴り込む。



 3R、園田がジャブを突いてワンツー。鬥嘩裟も右ストレートを返す。インロー、右ローを蹴る園田。鬥嘩裟は距離を潰して園田のボディにヒザ蹴りを入れる。ここで組み付きが多い鬥嘩裟に警告が与えられる。

  前に出る鬥嘩裟に園田が左フックと右ロー! 鬥嘩裟のヒザ蹴りに園田が左フックを合わせる! 距離を潰してヒザ蹴りを打とうとする鬥嘩裟だったが、園田は前蹴りでそれを突き放し飛びヒザ蹴りを見せる。判定はジャッジ1名がドローとしたものの、2-0で園田の勝利となった。




▼第1試合 Krush YOUTH GP 2011トーナメント・Dブロック1回戦 3分3R延長1R
○高橋幸光(はまっこムエタイ/22歳)
延長判定3-0 ※3者とも10-9
●一馬(MONSTAR/21歳)

 1R、サウスポーの高橋は細かくフェイントを入れて左ミドル、左ストレートで飛び込む。一馬はインローと右ハイキックを蹴るが、高橋がジリジリとプレッシャーをかけて左ハイキック。

  左ミドルで距離を取り、右フックを狙う高橋。ジャンプしてのバックキックなど大技も織り交ぜる。対する一馬は左フックから前に出て、右ローを蹴る。



 2R、高橋が左ミドル、そして奥足へのロー。一馬もそこに右ストレートを狙う。高橋は左ミドルを当てて、一馬が前に出てくるところに右フック。一馬も左ミドルを受けてインロー、右ストレートを返す。

  左ミドルを蹴って前に出る高橋。右ストレートとインローを返す一馬。試合が進むと一馬が高橋を下がらせて左フックから右ストレート! 高橋も左ストレート、奥足へのローを蹴る。

 3R、一馬の前足に左右のローを蹴る高橋に対して、一馬は右ストレート。パンチで圧力をかける一馬に高橋は左ミドルと左ローを返す。高橋の左ローをもろに受ける一馬だが、構えをスイッチしながらワンツー。

  高橋は左ミドルと奥足へのローを徹底的に蹴り続ける。一馬は左右のフックからインロー、高橋も左ストレート。しかし一馬も左フックとヒザ蹴りで反撃。お互いにパンチとミドルで打ち合う展開が続いて試合終了となった。判定は30-30、30-29(一馬)、30-30となり、試合は延長戦へ。



 延長R、前に出て左ミドルを蹴る高橋。一馬は左フックとインロー、前蹴りから右ストレートを打つ。高橋は奥足へのローを当てて左ストレート。高橋が距離を潰して左ローを蹴るが、一馬も右ストレートとヒザ蹴りを返す。しかし高橋の奥足ローで一馬の動きが止まり、さらに高橋は左ハイキック! 一馬も必死にパンチとヒザ蹴りを返すが、身体が棒立ちになってしまう。確実に奥足ローを効かせた高橋が延長戦を制した。




▼第7試合 70kgFight 3分3R延長1R
○松村☆D☆HIRO克(シルバーウルフ)
KO 2R2分 ※左ハイキック
●秀虎(AK)


▼第6試合 63kgFight 3分3R
○林 将多(チームドラゴン)
判定 ※30-30、30-29、29-29
●羽田大輔(K&K BOXING CLUB)

▼第5試合 55kgFight 3分3R
○Yo-hei(KSS健生館/2011新空手全日本K-2軽量級第三位)※デビュー戦
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●久保孝太(チームドラゴン)

▼オープニングファイト 新空手K-3女子特別マッチ 2分2R延長1R
○小雪(月心会)
判定3-0
●軍司翔香(建武館/2010新空手全日本K-3女子50kg以下の部優勝)

≫Krush公式ブログ 

<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR

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