【ライズ】大番狂わせ!日菜太が新必殺技“三日月蹴り”でキシェンコにKO勝ち

【 2010年08月03日 10:00 】

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KGS
「RISE 68」

2010年7月31日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30

▼メインイベント(第13試合)SUPER FIGHT -71.0kg契約  3分3R延長1R
○日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family/初代RISEミドル級王者)
TKO 3R1分23秒 ※三日月蹴り
●アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン オデッサ/K-1 WORLD MAX 2008準優勝)

 日菜太は以前より同じ23歳ながら世界の舞台で活躍するキシェンコを意識しており、対戦を熱望していたところ、今回この闘いが実現。RISE、K-1のリングでこれまで数々の下馬評を覆し、格上選手を降してきた日菜太。過去最大アップセットとなるか!? キシェンコの強打か、日菜太の黄金の左ミドルキックか? リングサイドではかつてキシェンコと激闘を演じた魔裟斗と佐藤嘉洋が並んで座って試合を見守る。


 1R、日菜太の左ミドルをキシェンコは大きくステップバックしてかわす。相当警戒しているのが見て取れる。キシェンコもロー、ミドル、ハイキックと蹴りを繰り出し、蹴り勝負を挑む。

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 日菜太が左ミドルから右バックキック! キシェンコは一瞬、腹を抑えて苦悶の表情を浮かべ距離をとる(試合後、キシェンコはこの時から肝臓=レバーが痛かったとコメント)。


 キシェンコが左フックとロー。日菜太も左ミドル一辺倒ではなく、ローも多用。日菜太が左ハイキック、バックブロー、左ミドルと回転しながら連続して繰り出す。

 同じく蹴りを多用するキシェンコに、日菜太はパンチ勝負を挑み、右フック、左ストレート。キシェンコは前蹴りで日菜太を突き飛ばす。

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 2R、ハイキックを連続して繰り出すキシェンコに日菜太は左ロー、左インロー、さらに左ハイ。「今は左だけで7種類の蹴りを使える」と戦前に言っていた通り、左ミドルだけではなく様々な蹴りを使う。

 キシェンコは日菜太がパンチに来ると左フック。キシェンコの右ハイキックがヒットし、すかさずパンチに行くキシェンコだが、日菜太も右フックを打ち返す。

  左フックの相打ちから日菜太が左ハイから右バックブロー、キシェンコもローとヒザ蹴り、そして左ハイキック。場内は日菜太が左ミドルを蹴る度に「オーイ!」という掛け声の大合唱。

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 しかし、キシェンコはパンチで迫って右ローで日菜太を傾かせる。左ミドルとフックの打ち合い、日菜太の左フックがヒット。

 3R、日菜太がキシェンコの蹴り足を掴んでの蹴りを2度やってしまい、イエローカードが提示される。キシェンコは首相撲を応用したコカしで日菜太を何度もマットに転がし、打ち合いに行くと両者バッティングと試合は荒れ模様に。

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▲キシェンコの内臓をえぐった日菜太の新必殺技“三日月蹴り

   ここで日菜太のセコンドから「三日月! 三日月!」という声が飛ぶ。実はこの試合に向けて密かに特訓してきた秘策“三日月蹴り”だ。この左の三日月蹴りがキシェンコのレバーにクリーンヒット! 続いて左ロー、そしてまた三日月蹴り! これでキシェンコがレバーを抑えて座り込むようにしてダウン!

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 追い討ちの日菜太の頭部蹴りが当たってしまったが、これはレフェリーが制止する前で流れの中として認められた様子。キシェンコはうずくまったまま立ち上がることが出来ず、日菜太のTKO勝ちが宣告される! ガッツポーズでリングを何周もする日菜太! 大番狂わせに場内は総立ちだ! 歓喜の日菜太は手を上げられると男泣き。

「ありがとうございました。僕は3月のK-1MAXで凄く悔しい思いをしていました。でも、歯を食いしばって凄く練習してきて、日菜太はKO出来ないとか日菜太は弱いとか、言ってる人もいたと思うんですけれど、今日まで努力してきてよかったと思います。この試合が“23歳最強決定戦”だと思ってやってきました。自分では世界チャンピオンだと思って、今週だけは喜ばせてください。来週からまた頑張ります。次、またいい試合をするので応援に来てください。RISEも面白いですからまた来てください!」と、日菜太は思いのたけをマイクでアピールした。

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▼セミファイナル(第12試合)SUPER FIGHT -60.0kg契約 3分3R延長1R
○板橋 寛(スクランブル渋谷/第2代RISEスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも30-26
●カノンスック・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス/WPMF世界ライト級王者)

“60kg級最強決定戦”と謳われた4・7後楽園大会での山本真弘戦で惜敗した板橋が、再び強敵を迎える。今回対戦が決定したのは常勝ムエタイ軍団ウィラサクレックジムからの刺客カノンスック。先日6日にWPMF世界ライト級のベルトを獲得したばかり。パンチと蹴りの強打が得意でRISEルールでも持ち味が光る選手。奇しくもそのWPMFタイトルは板橋の先輩にあたる増田博正から奪っており、板橋としては敵討ちマッチでもありRISE王者としての強さをみせなければならない闘いとなる。

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 1R、ゴングが鳴った直後にカノンスックが左ハイキックの奇襲。その後は右ローを主体にしてパンチを出していくが、板橋がパンチで前に出てコーナーへ詰めての連打! 左アッパーからの左フックで大きく仰け反らせる。板橋が何度もコーナーやロープ際にカノンスックを詰めて連打を見舞うため、場内は大いに沸く。

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 2R、ショートの距離での打ち合いとなり、板橋は左ボディ、左フック、左ストレートと左のパンチを次々に当てていく。カノンスックも左フック、左ミドルを返すが、ロープに押し付けられての連打をもらう。板橋はアッパー、フックでカノンスックのアゴを跳ね上げる。

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 3R、連打連打でカノンスックをロープ際やコーナーに詰める板橋! 左右フック、左ストレートでカノンスックを防戦一方にさせ、カノンスックがパンチを打ってくるとタイミングよく左ローを合わせる。この左ローが効いた! そして試合終了直前、ロープを背にして打ち合うカノンスックに板橋が左右フック! カノンスックが力尽きるようにダウン! ジャッジ三者とも30-26という圧勝で板橋がカノンスック越えを果たした。


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▼第11試合 RISEバンタム級タイトルマッチ 3分5R
○寺戸伸近(青春塾/王者)
判定3-0 ※49-46、50-46、50-46
●九島 亮(ヌンサヤーム/挑戦者・同級1位)
※寺戸が初防衛に成功。

 昨年11月JCBホール大会にて第2代RISEバンタム級のベルトを巻いた寺戸が初防衛戦。挑戦者は5月16日に二戸伸也を破りバンタム級暫定1位に躍り出た九島で、こまでフェザー級と60kg級を主戦場にしてきたが前試合より適正体重の55kgに階級を下げタイトルマッチのチャンスをつかんだ。自身初となるベルト奪取なるか? 対する王者・寺戸は昨年RISEを含め3本のベルトを獲得し、今年に入っても俄然好調をキープし続けている。鬼門と言われる初防衛戦でもその強さを魅せつけるのか。

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 1R、寺戸は左ジャブを多用し、九島の出鼻を挫くようにヒットさせる。九島は快音を発する右ミドル、寺戸もすぐにパンチのコンビネーションを返す。寺戸はジャブからの右ストレートで九島のブロックをこじ開けていき、右ローもフォロー。

 2R、寺戸が右ストレート、右フック、左右アッパーでガンガン前へ出る。早くも決めにかかったか。九島はパンチで打ち合いつつ、右ローを的確に入れていく。九島もアッパーを返して右ロー、この右ローが寺戸を苦しめる。

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 3R、寺戸はパンチでどんどん前へ出て圧力をかけ、九島を下がらせて右ストレート、右フック。鋭いパンチに九島は左目上をカット。しかし、パンチで下がらせられながらもしっかりと右ローを蹴っていく。寺戸のスピードが鈍り始めた。

 4R、右ロー、右ストレート、右フックと強いパンチを繰り出しながら前へ出る寺戸。九島もこのラウンドは下がらず、パンチで打ち合って右ローを蹴り続ける。寺戸はキツイ左レバーブローでボディを攻める。九島はヒザ蹴りで応戦。

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▲寺戸の放った右クロスで九島がダウン! 試合の均衡が破れた瞬間

 5R、開始と同時に寺戸がパンチでラッシュを仕掛ける! 連打からの右フックでついに九島がダウン! 立ち上がった九島はパンチで打ち合いに行ってハイキックへつなぎ、逆転を狙って行く。前へ出て打ち合う九島、寺戸も右ストレートと右フックをヒットさせて前へ出て、壮絶な打ち合いの中、ゴングが鳴った。

 判定は最大4ポイント差をつけた寺戸が勝利。3冠王の実力を改めて知らしめたが、九島の健闘ぶりも光った好勝負だった。

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▼第10試合 SUPER FIGHT -63.0kg契約 3分3R延長1R
○吉本光志(ヌンサヤーム/初代RISEスーパーライト級王者)
KO 2R2分54秒 ※右ショートストレート
●TURBφ(FUTURE_TRIBE ver.O.J/RISE FLASH to CRUSH TOURNAMENT’07王者)

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 スーパーライト級王者である吉本が4月大会以来の登場。前回、チャンピオンとなっての1戦目で、初参戦を果たした巨輝に延長戦のうえ不覚を取ってしまっているだけに何としても勝利を狙いたいところだ。対するはRISE常連ファイターであるTURBO。昨年は本人としては不本意な結果に終わってしまったが今年に入りRISEでリョウ・ペガサスに圧勝し、先日のM-1では前田尚紀にヒジでTKO勝利と波に乗ってきている。今回は通常より重い63kgでの試合に挑戦。

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 1R、右へ回り込みながら右ローを蹴っていくTURBO。吉本のガードが下がったところへ右フックを2度突き刺す。吉本はローと得意のテンカオ。

 スピードのあるステップを使いながら上中下に攻撃を振り分けるTURBOが優勢だったが、終盤に吉本の左ジャブをもらってグラつく場面があった。

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▲吉本が放ったノーモーションのストレートでTURBOは大の字!

 2R、一気に吉本が前へ出て距離を詰め、右ローを打って行く。TURBOは距離をとろうと前蹴りを多用。それでも吉本はテンカオ、ロー、右ストレートでかまわず前へ出て行く。そして、右のショートストレートでTURBOを打ち抜く! これが見事に決まり、吉本は34戦目にして3度目のKO勝ちを飾った。

「自分にとって試合の日は、正月や誕生日よりも重い。そんな試合を見に来てくれるお客さんが大好きだ!」と吉本はマイクで絶叫した。


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▼第9試合 ライト級(-63.0kg) 3分3R延長1R
○渡辺理想(極真会館/同級5位)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●巨輝(TARGET/同級3位)

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 極真会館・渡辺は5月のK-1MAXライト級に参戦し、敗れはしたもののキャリアが倍以上違う石川直生を相手に接戦を演じポテンシャルの高さを魅せつけた。その渡辺と闘うのは現在RISEで絶好調の巨輝。今年4月から参戦し、これまで吉本光志、小宮山大介を破っている。本人自身もK-1MAXライト級参戦を視野に入れているだけに、そのK-1出場経験のある渡辺を破ってアピールしたいところ。

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 1R、両者ともミドルとローキックの蹴り合い。渡辺は蹴りを上にフェイントしてのロー、実際に上を蹴ってミドルとフェイントが冴える。特に上をガードさせてのミドルが度々入る。巨輝はなかなかパンチの距離に入ることが出来ず、ようやく入り込んで連打を決めるも渡辺はすぐにカカト落としや上段後ろ廻し蹴りなどの大技を返す。

 2R、渡辺のミドルが快音を発して何度も決まる。巨輝はグッと距離を詰めて頭と頭がくっつくほどの接近戦を挑む。蹴りの距離を完全に潰してのパンチ勝負だ。しかし、渡辺はその接近戦でもローを蹴り、離れると左ミドルと左ボディストレートを連打。巨輝の表情からは焦りの色が見える。

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 3R、上にフェイントして的確かつ強い左ミドルを次々とヒットさせる渡辺。巨輝はパンチで接近するも、渡辺がその場でクルリと回転してのバックキックを2度クリーンヒットさせ、パンチの打ち合いになっても引けをとらず巨輝へさらに左ミドルを入れていく。

 巨輝は逆転を狙って右フックからの左ハイを繰り出したが、判定2-0で渡辺が巨輝の野望を粉砕、巨輝はデビュー2戦目以来6年ぶりの敗北を喫した。


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▼第8試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○上原 誠(士魂村上塾)
KO 3R1分24秒 ※左ハイキック
●清水賢吾(極真会館/同級4位)

 RISEで3連勝中の清水がK-1ワールドGPに参戦経験のある上原と対戦。清水は極真会館の第24回全日本ウェイト制大会軽重量級準優勝、上原は士道館の全日本ストロングオープントーナメント2007&2008優勝という実績があり、流派対抗戦という図式となった。日本人ヘビー級選手の中でもKO率が高い両者の戦いは激戦必至だ。

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 1R、清水がいきなりローキックを4連発、上原はローからのパンチで前へ出て、ストレートで清水を下がらせるが、清水は左ミドルで体勢を整える。清水が右ローを主体に左ミドルと三日月蹴りを使い分け、上原は左右のフックで迫る。

 2R、上原がボディブローを多用してフックにつなぎ、清水はパンチをもらって下がり続ける。しかし、右アッパーからパンチをヒットさせていき、連打でダウンを奪う! これに上原も左右フックで猛反撃! ヘビー級のド突き合いに場内は大盛り上がりに。

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 3R、上原は清水をロープに押し付けてボディへの連打、両者が打ち合いを展開し、その迫力に場内がどよめく。そして打ち合いの中、至近距離で上原の右アッパーが炸裂、右フックからの左ハイキックがモロにヒット! 崩れ落ちる清水! 逆転KOで上原が清水に2つめの黒星を付けた。


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▼第7試合 ミドル級 3分3R延長1R
○守屋拓郎(スクランブル渋谷/2009年RISE 70kgトーナメント準優勝)
KO 2R2分45秒 ※右ローキック
●KEN(OGUNI-GYM/NJKFウェルター級7位)

 昨年10月よりRISEに定期参戦し“ローキック魔”と言われる強烈なローキックを武器に持つ守屋が、5月ディファ大会に続いて登場。

 KENは4・6後楽園大会で里獅ZLSとダウンの奪い合いの末に勝利を収めたニュージャパンキック(NJKF)のウェルター級7位。今後の中量級戦線を占う一戦だ。

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 1R、お互いにローキック合戦、意地の張り合いのようにローを蹴り合う。KENも守屋も時折フックを出していくが、ほとんどローの打ち合いに終始。

 2Rからはパンチで行くKENだったが、守屋はしっかりと打ち合いながらも右ローを蹴って行き、左フックから右ローのコンビネーションを何度も決める。KENが右ローを嫌がり始めると右インロー、そして右ロー。最後は右ローで巨木が倒れるようにKENはダウン。起き上がることが出来ず守屋がKO勝ちした。

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▼第6試合 バンタム級 3分3R
○Dyki(TARGET/2009 RISING ROOKIES CUP 55kg級準優勝)
判定3-0 ※三者とも30-28
●出貝泰祐(バンゲリングベイ・スピリット/J-NETWORKスーパーバンタム級3位)

 2戦連続、右ハイキックでKO勝利と好調の続くDykiが出貝と対戦。出貝のRISE参戦は2008年11月の梅原タカユキ戦以来。Dykiよりキャリアも倍あり、清水雄介や炎出丸などの強豪とも対戦経験のある出貝に対しDyki得意のハイキックが炸裂するのか?

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 1R、両者小気味いいパンチ&ローの応酬、Dykiはパンチからロー、ローをフェイントしてのパンチ。出貝も最初はDykiの勢いに押されたが、パンチからローをしっかりと返していく。

 2R、Dykiは徹底して右ロー。出貝は前蹴り、テンカオでボディを攻めて行き、Dykiはこの攻撃に下がる。しかし、Dykiは飛び蹴りからまたフックとローで前へ出て、ゴング直前の右ローで出貝の膝を折らせる。

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 3R、コーナーを出る出貝はすでに足が動かない状態。だが、ローを蹴られてもパンチで前へ出て飛びヒザ蹴り、テンカオ。足を蹴られながらも前へ出続け、パンチでDykiを下がらせるガッツを見せたが、Dykiがローのダメージで5勝目をあげた。


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▼第5試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級決勝戦 3分3R延長1R
○羅王丸(TARGET)
TKO 3R1分39秒 ※パンチ連打
●木村秀和(パワーオブドリーム)
※羅王丸がRRCヘビー級優勝。

 今年、初開催されたヘビー級新人王トーナメントは、3勝(2KO)の24歳・羅王丸と3勝(1KO)2敗の28歳・木村によって決勝が争われた。左右のフックでKOを狙う羅王丸に、身長で10cm上回る木村は前蹴りとテンカオで応戦したが、羅王丸が左フック連打でダウンを奪い、最後は右ストレートからの連打で仰け反らせてKO勝利した。


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▼第4試合 RISING ROOKIES CUPミドル級決勝戦 3分3R延長1R
○塚越仁志(シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-29
●HIRO(シルバーウルフ/2009年KAMINARIMONオープントーナメント70kg級優勝)
※塚越がRRCミドル級優勝。

 魔裟斗が所属したシルバーウルフジム同士による同門対決の決勝戦に。60kg級から10kg増量した塚越は5勝(4KO)1敗の26歳、HIROは3勝(2KO)の26歳。とにかく前へ出てパンチを打っていくHIROだが、正確性には欠け、塚越のテンカオや左右フックとローをもらう。3Rは両者スタミナ切れとなったが、塚越がフックとローをヒットさせていって同門対決を制した。


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▼第3試合 RISING ROOKIES CUPスーパーライト級決勝戦 3分3R延長1R
○丹羽圭介(HAYATO/2009年KAMINARIMON全日本大会65kg級優勝)
判定3-0 ※30-24、30-25、30-25
●松村直人(リアルディール)
※丹羽がRRCスーパーライト級優勝。

 185cmの長身を誇る松村は2勝(1KO)の24歳。一方の丹羽は昨年までK-1やRISEで活躍していたHAYATOの一番弟子で、プロ第一号選手。日本拳法をバックボーンに持つ、1戦1勝の27歳だ。1Rに丹羽が右フックをかわしての右フックでダウンを奪い、続いてコーナーへ押し込んでの連打でスタンディングダウンを追加。中足による前蹴りを多用し、パワフルなパンチを繰り出す丹羽は3Rにも右フック連打でダウンを奪って圧勝した。


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▼第2試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級決勝戦 3分3R延長1R
○TASUKU(リアルディール/2009年KAMINARIMONオープントーナメント60kg級優勝)
判定3-0 ※三者とも30-27
●高田彰二(村澤道場/2009年KAMINARIMON全日本大会60kg級優勝)
※TASUKUがRRCスーパーフェザー級優勝。

 3勝(3KO)1敗のTASUKUは24歳、九州の常勝軍団であるリアルディールの東京支部で誕生したプロ選手だ。高田は1戦1勝の31歳。飛びヒザ蹴りを多用するTASUKUはパンチ&ローで圧力をかけていく、いかにもリアルディールというスタイルで攻め続け、高田につかみによる減点1もあってTASUKUが大差の判定勝ちを収めた。


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▼第1試合 RISING ROOKIES CUPバンタム級決勝戦 3分3R延長1R
○田中 富(STRUGGLE/2009年 KAMINARIMONオープントーナメント60kg級準優勝)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●鈴木優也(TSX/2009年 KAMINARIMON全日本大会 55kg級優勝)
※本戦は30-29、28-30、29-29
※田中がRRCバンタム級優勝。

 あの鈴木秀明の弟子・田中は2勝(1KO)の25歳、鈴木は2勝2敗の22歳。1Rからほぼパンチ一辺倒で攻める田中、それを前蹴りとテンカオで迎え撃つ鈴木。試合は延長戦までもつれたが、ガムシャラにパンチで前へ出て行った田中がヒット数で上回り、ストラッグルにタイトルをもたらした。

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<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR

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