【タイタンズ】レジェンド対決は立嶋篤史がヒジで勝利!小暮智はタイトル防衛

【 2010年04月19日 09:15 】

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TITANS事務局
「TITANS NEOS VII」

2010年4月18日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

▼第12試合 日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R

○木暮 智(ビクトリー/王者)

判定3-0 ※三者とも49-48

●池田茂由(伊原道場/同級1位・挑戦者)

※小暮が初防衛に成功。




 次期挑戦者決定戦に勝ちタイトルマッチが決定していたにも関わらず、王者のタイトル返上によって昨年3月8日に新チャンピオンとして認定された小暮。



 しかし、7月の初防衛戦では池田に判定2-0で敗れて王座を失い、10月の池田の初防衛戦では判定2-0で即座に王座を奪回。今回が3度目のタイトルマッチでの決着戦となる。





 1R、両者共に速いローの蹴り合い。前に出るのは池田で、距離を詰めてショートのフック&アッパーコンビネーションを繰り出す。サウスポーの小暮は下がりながらの左ローと左ストレート。



 2R、意地の張り合いのような激しいローの蹴り合いが繰り広げられ、小暮は左ミドルも混ぜつつ、飛びヒザ蹴りの奇襲攻撃。池田はジリジリと間合いを詰めつつ、ローにはローを返して右ストレートを突き刺す。終盤には右ストレートで小暮にしりもちをつかせる。





 3R、池田がバックブローをヒットさせれば、負けじと小暮もバックブローをやり返す。小暮の左ハイキックに軸足蹴りを返す池田。両者共にハイキックを織り交ぜながら蹴りを多用し、ローでは意地の張り合いを見せる。



 4R、前に出るのは変わらず池田だが、小暮は下がりながら距離を保ち、左ハイ、左ハイミドル、左ミドル、左ローと蹴りまくり。長い距離の蹴りで小暮が優勢に立ち、池田を近づけさせない。蹴りに阻まれて手が出ない池田。





 5Rも同様に、小暮はリングを左へ大きく回り込み、一定の距離を保っての左ミドル連打! 左ハイ、左ハイミドル、左ローを的確に重くヒットさせていく。池田は前に出るが小暮の蹴りの距離から先はなかなか詰められず、蹴りを次々と受けてしまう。



 終盤、池田が突っ込んでのパンチを当てるが、それ以外は距離を支配した小暮が蹴りまくり、蹴りがクリーンヒットする度に小暮はガッツポーズ。この作戦・戦い方が見事にハマり、小暮が宿敵を破って王座初防衛に成功した。













▼第11試合 ヘビー級 3分3R ※ヒジなし

○天田ヒロミ(フリー/K-1 JAPAN GP 2004優勝)

KO 2R24秒 ※左フック

●松本哉朗(藤本/日本ヘビー級王者)





 K-1出場を狙う新日本キックボクシング協会の松本が、元K-1 JAPAN戦士の天田を迎え撃った。K-1 JAPAN GPで優勝し、世界の強豪とも闘いを繰り広げてきた天田を破れば、松本のK-1出場もグッと近づく。



 1R、ボクシングスタイルでローキックが弱点の天田に、松本は最初から右ローを連発! 左インローと合わせて天田の足に次々と蹴りを叩き込んでいく。








 天田はフックを振るっていくが、松本はロー。しかし、松本が足を止めてパンチで行こうとすると、逆に天田のフックがヒット。足を止めて打ち合いにいったところ、天田の左フックでダウンさせられてしまった。



 2R、松本はバンバンとローを蹴っていくが、やはりパンチで行こうとしたところで、天田の強烈な左フック! 松本は棒のように一直線になって倒れ、全く起き上がることが出来ず。天田が元K-1ファイターの実力を知らしめた。「当たれば倒せます!」と天田は吼えた。













▼第10試合 フェザー級 3分5R

○立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元・全日本フェザー級王者)

TKO 3R26秒 ※ヒジによるカット

●深津飛成(伊原道場/元・日本フライ&バンタム級王者)





 元・日本バンタム級チャンピオンの深津が2007年10月以来、約2年半ぶりに復帰し、昨年9月20日に6年3カ月ぶりの再起戦を行った立嶋と激突する。



 立嶋に憧れてキックボクサーとなった深津にとって、これはまさにドリームマッチ。レジェンド同士の時を超えた激突に、後楽園ホールは入場から沸きかえった。





 立嶋のセコンドには田村潔司(一昨年の大晦日『Dynamite!!』での桜庭和志戦で立嶋がセコンドに就いた)と、かつてこの後楽園ホールで立嶋と激闘を繰り広げた中島貴志が就く。



 一方、深津のセコンドには武田幸三の姿が。コール時、立嶋が恒例の居合い切りパフォーマンスをやると、深津はその前に仁王立ち。






 1R、立嶋はグローブを合わせると同時に右ローキック。ジャブの相打ちが続いた後、深津がフックからのアッパーで最初のアタックを仕掛ける。これにグラついた立嶋は一度距離をとるも、深津の右アッパーでダウン! ロープを掴んで倒れるのは拒んだ立嶋だが、明らかなダウンで足元もおぼつかない。









 ここから深津が得意のパンチで一気に勝負を仕掛ける。左右のフックとアッパー、強烈なレバーブロー、ローキック。深津はブンブンとパンチを振り回し、空振りした勢いで自分が転倒してしまうほど。立嶋は首相撲、ロー、ヒジとパンチで必死の反撃。深津の勢いで何度もバランスを崩しながら、このラウンドを耐え凌いだ。



 2R、立嶋が前へ出て右ロー、深津がフック。強烈な右ローを狙い撃ちする立嶋は、パンチでも打ち合う。




 深津のパンチをもらいながらもローを蹴り、ヒジも繰り出す立嶋。1Rのフルスイングでのラッシュでバテたのか、それとも立嶋のローが効いたのか、深津は中盤からガクッと失速。1Rほど前に出られなくなり、逆に立嶋が左ミドル、ボディブロー、得意の長距離からの飛び込み右ストレートと攻勢に出た。



 そして3R、パンチで前に出る立嶋に深津もパンチで打ち合う。が、これはおとりだったのか、深津のパンチに立嶋がヒジ。続く深津の左ローに立嶋がカウンターのヒジ一閃! これで深津が左頭部をカットして流血!








  立嶋は思わずガッツポーズ。場内騒然となる中、ドクターはストップを要請。立嶋がその代名詞とも言えるヒジで、レジェンド対決を制した。



 両者はガッチリと抱き合い、言葉をかわすと、場内は声援に包まれる。マイクを持った立嶋は笑顔で「こんな世の中だけど、頑張って行きましょう!」とメッセージ。リング下に集結したファンと共に、恒例のバンザイ三唱を行った。









▼第9試合 フェザー級 3分3R

○菊地大介(伊原稲城)

判定1-1 ※30-29、29-28、29-29

●赤羽秀一(ウィラサクレックフェアテックス)



▼第8試合 68kg契約 3分3R

○渡辺健司(伊原稲城)

判定2-0 ※30-29、30-29、30-30

●吉川英明(チームドラゴン)



▼第7試合 ヘビー級 3分3R

○嚴士鎔(伊原道場)

判定3-0 ※三者とも29-28

●MANABU(チームドラゴン)



▼第6試合 ウェルター級 3分3R ※ヒジなし

△佐々木超一(伊原道場)

ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29

△坂本洸巳(チームドラゴン/2008年J-NETWORKウェルター級新人王)



▼第5試合 55kg契約 3分3R ※ヒジなし

○江幡 塁(伊原道場)

TKO 2R3分1秒 ※ドクターストップ

●DAISUKE(JTクラブ厚木新興運輸)



▼第4試合 62kg契約 3分3R

○中尾 満(伊原道場)

KO 3R1分29秒

●ヤマダ・ヂッティジム(ヂッティ)



▼第3試合 55kg契約 3分3R ※ヒジなし

○拳士郎(治政館)

KO 2R2分5秒

●リョウ・ヨックタイジム(ヨックタイ)



▼第2試合 フェザー級 3分3R

△やす吉(治政館)

ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29

△謙・センチャイジム(センチャイ)



▼第1試合 70kg契約 3分3R

○松浦信次(冠斗)

KO 2R2分10秒

●小室武稔(チームドラゴン)



>>新日本キックボクシング協会公式サイト


<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR



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