【DEEP X】中村K太郎と山田崇太郎が一本勝ちで、日米対抗戦は日本が2勝1敗で勝利!

【 2010年02月08日 09:59 】

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DEEP事務局
「BULL TERRIER presents DEEP X 05」
2010年2月6日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:30
※フューチャーファイト開始17:45



▼メインイベント(第9試合) 日本対アメリカ3対3大将戦 81.5kg契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○中村K太郎(和術慧舟會東京本部/ADCC世界4位)
一本 2R1分44秒 ※アームロック
●ポール“エル・テクニコ”シュレイナー(アメリカ/クラウディオ・フランカ)
※日本対アメリカ3対3は日本が2勝1敗で勝ち越し

  1勝1敗で迎えた日本対アメリカ3対3大将戦。“日本最強グラップラー”中村の対戦相手は、“神童”マルセロ・ガルシアのスパーリングパートナーで、ブラジリアン柔術の世界選手権で3位の実力を持つ強豪シュレイナー。中村は2009年9月の寝技世界一決定戦ADCCの準決勝でガルシアにチョークで一本負けを喫している。

 1R、シュレイナーは飛びついて中村を引き込むが、中村はすぐに回り込んでサイドポジションへ。

  シュレイナーもすかさず中村の首を両足で挟みながら腕を極めに行く。中村はこれを凌いでサイドポジションで抑え込み、パスガードの3ポイント。潜り込もうとするシュレイナーに、中村は回り込んでポジションを変えようとするが、シュレイナーはガードへ戻す。

 クロスガードから揺さぶりをかけるシュレイナーに、中村はパスガードしてサイドを奪い3ポイントを追加。シュレイナーは下からの腕十字から膝十字のコンビネーション、中村は一度離れてすぐに両足を払い、サイドを奪いに行くがシュレイナーは立ち上がる。

  片足タックルから引き込むシュレイナー、中村は一気にサイドへパスするが、ここで初回終了となった。

 2R、自ら座り込んで寝技に誘うシュレイナーの両足をコントロールする中村、上に乗るとサイドを奪い3ポイントを追加する。マウントを取りに行く中村だが、シュレイナーは足を利かしてそうはさせない。すると中村はアームロック! 逃げようとするシュレイナーの頭に片足を引っ掛けて、ガッチリと固めてのアームロックでタップを奪った。

  勝利のKポーズを決めた中村は「チョークで極められなかったんで申し訳ない。ガルシアさんのスパーリングパートナーということでけっこう強かったので、アームロックになってしまいました。来年ADCCがあるのでその時に親玉のガルシアさんにチョークを極めてみたい」とリベンジを宣言。「グラップリングはやってみないと分からないところがあるので、大井町のK太郎道場に入門してぜひやってみてください」と、自分の道場をアピールすることもしっかり忘れていなかった。




▼セミファイナル(第8試合) 日本対アメリカ3対3中堅戦 68kg契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○バレット・ヨシダ(アメリカ/SD Undisputed/ワールド・ノーギ・チャンピオンシップ2009優勝)
一本 1R3分38秒 ※三角絞め
●八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/DEEP Xリアルキングトーナメント ライト級王者)

 70kg級日本最強グラップラーであることを自他共に認める八隅が迎え撃つのは、日本でもお馴染みの世界的グラップラーで『ワールド・ノーギ・チャンピオンシップ2009』で優勝を果たしたバレット・ヨシダ。

 1R、バレットは飛びついて引き込みに行くが八隅は突き放すと同時にタックル。テイクダウンで2ポイントを先取する。バレットは上体を起こしてフロントチョーク、八隅はガードを解除して安全な方向へ回り、トップをキープ。

  再び首を取りに来るバレットに八隅はサイドへ回っていく。

「圧力をかけて削れ!」と青木真也からアドバイスが飛び、八隅はパスガードを仕掛けていく。残り1分、ラバーガードに来たバレットから一旦離れる八隅。しかしその瞬間、バレットが両足を跳ね上げて一気に三角絞めの体勢に! 八隅はタップを余儀なくされた。




▼第7試合 日本対アメリカ3対3先鋒戦 73kg契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○山田崇太郎(Brave/DEEP Xリアルキングトーナメント ウェルター級王者)
一本 2R1分30秒 ※フロントチョーク
●ライアン・ホール(アメリカ/50/fifty Brazilian Jiu-Jitsu/ADCC2009世界大会3位)

  昨年のADCC世界大会3位の実績を誇るホールが日本初登場。柔らかい体を活かした通称「軟体ガード」はホール独特の技術体系で、これまで300戦以上のグラップリングの試合を経験し、275の一本勝ち、そのうち205勝が三角絞めによるものだという。まさに“300戦数敗の男”として幻想が膨らむグラップラーだ。迎え撃つはフロントチョークを得意とする山田。

 1R、自ら座り込んで誘うホールに山田が上を取ってさっそく首に腕を巻く。ライアンは股に潜り込んでのスイープを狙い、山田はバランスをとりつつパスの機会を窺う。

  ホールが足を取りにいき、山田もアキレス腱固め。足関節技を仕掛けようとする山田だが、ホールは全く足を取らせない。

 2R、自分から座り込んで潜り込みスイープにいくホール、山田は足首を取りに行くがホールはバックを奪いにいく。すぐに反応して袈裟固めに抑え込む山田。ホールは身体の柔軟性を活かしてスルスルと上に昇ってトップを奪う。しかし、ここで山田が必殺のフロントチョーク! しばらく耐えたホールだが、ついにタップ。場内が大きくどよめく!

  ADCC3位から一本を奪うという大金星を獲得した山田は「去年、結婚して奥さんが見に来ているので、奥さんの前でいいカッコ出来て最高です。グラップリングのトップ選手とやらせてもらって感謝しています。MMAでも頑張っていきたいので、応援よろしくお願いします」と、喜びを表すわけでもなく冷静にマイクで語った。




▼第6試合 56kg契約 2R(1・2R4分)
○塩田さやか(AACC/ADCC2007世界王者)
一本 1R22秒 ※膝十字固め
●Ricaco(ポゴナ・クラブジム)※湯浅麗歌子が改名

 “スーパー女子高校生”として注目される湯浅麗歌子がRicaco(ポゴナ・クラブジム)のリングネームで、ADCC2007世界王者の塩田さやか(AACC)に挑む注目の一戦。これまで石岡沙織、杉山しずか、長野美香、富田里奈らJEWELSで活躍中のプロ選手を相手に勝利を奪ってきたRicacoが、女子最強グラップラーからも大金星を挙げることが出来るか?

 1R、組み手争いから塩田が引き込む……と思いきや、あっという間に下から膝十字固めを極めてRicacoがタップ! 塩田が世界王者レベルの圧倒的な実力差を見せ付け、スーパー女子高生を一蹴した。


▼第5試合 エキシビジョンマッチ
マルキーニョス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
勝敗なし
オペルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
※KOTESU(フリー/サンボ100kg超級世界5位)が負傷のため試合中止

▼第4試合 66kg契約 2R(1・2R4分)
○飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
一本 2R1分21秒 ※腕ひしぎ十字固め
●星野昌宏(サムライTV)

▼第3試合 85kg契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
一本 1R2分13秒 ※チョークスリーパー
●荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC2009日本代表)

▼第2試合 無差別契約 2R(1・2R4分)
○宇井大二郎(フィットネスショップ水道橋)
ポイント判定8-2
●尾薗勇一(ジュエルス)

▼第1試合 無差別級契約 2R(1・2R4分)
○関根秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)
ポイント判定27-1
●シング・心・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム/K-1 WORLD GP2009アジア王者)

<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR

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