【 2009年11月09日 10:32 】
【最新号】Fight&Life vol.15
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M-1MC
「スタレントネットワークスプレゼンツ
M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ2009
Yod Nak Suu vol.4」
2009年11月8日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第13試合) スーパーファイト M-1ルール 3分5R
○ノーンオー・シットオー(タイ/ルンピニー3冠王)
判定2-0 ※49-48、49-49、49-48
●トライジャック・シットジョームトライ(タイ/トヨタトーナメント優勝&タイ国プロムエタイ協会王者)
当初11月にムエタイの殿堂ルンピニースタジアム興行のメインイベントで行われる予定だったノーンオーVSトライジャックの一戦。同スタジアムのNO.1プロモーターであるシアナオ氏(ペティンディー・ボクシングプロモーション)が、この試合をM-1に提供するという形で、日本で実現することになった。
ノーンオーは“ムエタイの生ける伝説”センチャイとライバル関係にあるルンピニースタジアムの三冠王。このクラスで立ち技世界最高峰に位置する選手。対するトライジャックもムエタイを代表するハードパンチャーで、先日のトヨタトーナメントを制し、タイ国プロムエタイ協会で王者になったばかり。
速くダイナミックなフェイントから繰り出されるとミドルキックと圧倒的な首相撲の強さを武器とするノーンオーと強力なパンチと蹴りを持つ超攻撃的なファイトスタイルのトライジャック。ファイトスタイルが好対照な2人による一戦となった。(※構えは両者ともサウスポー)
1R、まずはトライジャックが左ミドルを2発。ノーンオーも左ミドルを蹴り返す。トライジャックは前蹴りでノーンオーを下がらせて右フックから左ミドル。ノーンオーにロープを背負わせると左ストレートから連打をまとめる。ノーンオーはこの攻撃をしっかりとブロックして、トライジャックを前蹴りで突き放す。そしてノーンオーがトライジャックの蹴り足を取ってマットにこかそうとすると、トライジャックは絶妙のバランス感覚でそれを阻止する。
その後も前に出て圧力をかけるトライジャックはノーンオーをロープに詰めてパンチからミドル! ノーンオーもそれをカットしてすぐにミドル! 激しいミドルの蹴り合いが繰り広げられた。このスーパーファイトはM-1やWPMFのタイトルマッチ同様に、ラウンドごとの採点がインターバル中に読み上げられ、このラウンドはジャッジ2名が10-10でドロー、1名が10-9でトライジャックを支持した。
2R、右ミドルを蹴っていくノーンオー。トライジャックをそれを受けて、右フックから左ミドルを返す。1Rと同じようにノーンオーを後退させて、左ローキックを蹴っていくトライジャック。ノーンオーはローキックこそ受けるものの、トライジャックのミドルをしっかりカットして、すぐにミドルを蹴り返す。
じりじりと圧力をかけてノーンオーを下がらせるトライジャック。ミドルを蹴って、ノーンオーがそれをカットすると、トライジャックはそれをフェイントにしてローキック。このローキックがノーンオーを足を確実に捉える。1Rと同じようにこのラウンドもジャッジ2名が10-10でドロー、1名が10-9でトライジャックを支持する。
3R、トライジャックはノーンオーの右ミドルをブロックして、右フックから左ストレート! これでノーンオーをロープまで詰めると左ハイキック! これがノーンオーの顔をかすめる! さらにここからトライジャックは前進! ガードを固めるトライジャックにノーンオーが左右の連打を集める。しかしノーンオーはこの猛攻を凌ぐと右ミドルを蹴って、トライジャックを徐々に後退させて右フック、そして右ヒジ! トライジャックも左ストレートを返す。
ここからノーンオーはミドルでトライジャックを下がらせ、スッとトライジャックに組み付くと首相撲の攻防に持ち込んでヒザ蹴り! 首相撲に持ち込んだノーンオーはトライジャックの横につくような形でトライジャックをロープに押し込んでヒザ蹴りを連打する。ジャッジ1名は10-9でトライジャックを支持するも、残り2名は10-9でノーンオー! ノーンオーがポイントを取り返す展開になる。
4Rに入ると、ミドルから前に出てすぐに首相撲に持ち込むノーンオー。トライジャックもヒザ蹴りを返して応戦するが、ノーンオーがトライジャックの軸足を払うような形で豪快にトライジャックをマットに転ばす!
再開後、ノーンオーはすぐさまトライジャックに組み付くと、ヒザ蹴りを蹴りながら、トライジャックを浴びせ倒すように立て続けにマットに叩きつける。トライジャックも必死にミドルやパンチを返すのだが、ノーンオーの首相撲に捕まると防戦一方。このラウンドはジャッジ3名が10-9でノーンオーにポイントをつける結果となる。
5R、試合のペースを取られたトライジャックはノーンオーのミドルに左ストレート! この左ストレートを連打して、ノーンオーを下がらせる。しかし距離が詰まれば、ノーンオーががっちりとトライジャックに組み付いて首相撲からヒザ蹴り。ノーンオーは首投げのような形でトライジャックをマットに叩きつける。その後も首相撲でトライジャックをコントロールするノーンオー。パンチで前に出たいトライジャックを前蹴りとミドルで突き放す。
トライジャックはバックブローやジャンプしてからのヒジ打ちなどトリッキーな技を繰り出し、ノーンオーの首相撲に捕まるとボディへのパンチで反撃を試みるが、ノーンオーの首相撲地獄からは逃れられない。最後は両者共に手数が止まり、時折トライジャックが攻めて、ノーンオーがそれを首相撲に捉えるという展開で試合終了となった。
序盤こそトライジャックの強打に後退する場面もあったものの、3R以降は自らが得意とする首相撲の展開に持ち込んだノーンオーが判定2-0で勝利。2009年度M-1最後の大会のメインイベントで実現したムエタイ最高峰の一戦を制した。
▼セミファイナル(第12試合) M-1ヘビー級タイトルマッチ 3分5R
△KOICHI(バンゲリングベイ・スピリット/王者)
判定0-1 ※48-49、49-49、49-49
△悠羽輝(和術慧舟會DUROジム/挑戦者)
▼第11試合 WPMF世界女子フライ級タイトルマッチ 3分5R
○サーサー・ソーアリー(タイ/王者)
判定3-0 ※50-49、49-48、50-49
●グレイシャア亜紀(フォルティス渋谷/J-GIRLSフライ級王者/挑戦者)
▼第10試合 日タイ国際戦55kg契約 M-1ムエタイルール 3分5R
△藤原あらし(S.V.G./WPMF世界スーパーバンタム級王者)
判定0-0 ※48-48、49-49、48-48
△デーンチャイ・シットオー(タイ/元ラジャダムナン・フライ級4位)
▼第9試合 日タイ国際戦62kg契約 M-1ムエタイルール 3分5R
○カノンスック・ウィラサクレック(WSRフェアテックス/M-1フェザー級王者)
判定3-0 ※50-48、50-48、50-49
●壮泰(士道館橋本道場/MA日本スーパーライト級王者)
▼第8試合 日タイ国際戦70kg契約 M-1ムエタイルール 3分5R
○クンタップ・ウィラサクレック(WSRフェアテックス/M-1スーパーウェルター級王者)
TKO 5R46秒 ※ドクターストップ
●我龍真吾(ファイティングマスター/前M-1ミドル級王者)
▼第7試合 日タイ国際戦ライト級 M-1エクステンションルール 3分3R延長1R
○ピンペット・ソー・トーサポン(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級1位
TKO 2R1分45秒 ※レフェリーストップ
●威幸(ウィラサクレックフェアテックス/元・全日本同級8位)
▼第6試合 交流戦バンタム級 M-1エクステンションルール 3分3R延長1R
○水原浩章(光ジム/元全日本同級6位)
判定3-0 ※3者とも30-29
●平本 悠(橋本道場/MA日本同級3位)
▼第5試合 交流戦フェザー級 M-1エクステンションルール 3分3R延長1R
○長嶋大樹(ONE'SGOAL/J-NETWORK同級8位)
半地3-0 ※30-29、30-27、30-29
●勝又祐一郎(クロスポイント吉祥寺)
▼第4試合 交流戦75.5kg契約 M-1エクステンションルール 3分3R延長1R
○入月健一(S.V.G.)
TKO 3R2分5秒 ※ドクターストップ
●拳月(山根道場)
▼第3試合 交流戦ウェルター級 M-1エクステンション特別ルール 3分3R延長1R
○T-98(クロスポイント吉祥寺)
TKO 3R2分57秒 ※レェフェリーストップ
●YUTA(谷山/MA日本同級9位)
▼第2試合 女子交流戦57kg契約 M-1女子エクステンションルール 3分3R延長1R
○成沢紀予(フォルティス渋谷/J-GIRLSフェザー級2位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●IZUMI(Studio-K)
○濱井将光(ファイティングマスター)
TKO 3R2分21秒 ※レフェリーストップ
●豪鬼(ワイルドシーサー/MA日本同級6位)
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