【J-NETWORK】木村天鮮は初防衛、他団体との対決をアピール!牧野が新王者に

【 2009年10月07日 02:13 】

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J-NETWORK
「GET REAL in J-WORLD 4th」
2009年10月4日(日)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:00

▼メインイベント(第11試合) J-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
木村天鮮(レグルス池袋/同級王者)
判定3-0 ※50-48、50-47、50-47
リョウ・ペガサス(ROOFTOP ACADEMY/同級1位)
※木村が初防衛に成功

 

 昨年11月にTSUYOSHIを倒し、王者となった木村。その後、今年に入ってからは3月のモンコンデート・ソーペエートーン戦でドロー、5月の遠藤智史戦、6月のAKIRA戦、7月のサクシー・ケイリバー戦で敗れ3連敗中となり、王者としての強さを見せられないまま低迷中。

 対するリョウは、7月にTSUYOSHIを破りベルト挑戦権を獲得した。

 なお、両者は昨年4月に一度対戦しており、この時は木村がKO勝ちを収めている。

 

 1R、サウスポーの木村が中央でどっしり構える中、リョウはぐるぐると回りながら相手の出方をうかがう。距離が縮まると、木村は左ミドル。リョウはなかなか前に踏み込めない。右ローから右フックと上下に散らすリョウだが、木村の左ミドルで突き放されてしまう。

 2R、マウスピースの付け忘れで木村にイエローカード。このラウンドも変わらず、木村はリョウのパンチに左ミドルを合わせてペースを握る。一気に踏み込んだリョウは右アッパーをクリーンヒット。木村は首相撲を仕掛け、追撃を許さない。

 

 3R、木村はタイミングよく左ミドル。リョウは前に出ながらボディからフックのコンビネーションで攻めるが、決定打につながらない。首相撲になると木村が優位に立ち、リョウをこかしていく。左ミドルのダメージでリョウの右腕は赤く染まる。

 4R、木村は右ジャブで距離を取り、左ミドル。組み付いてはペタスの顔面にヒジをガンガン落としていく。ペタスの右目尻からは出血が見られ、ドクターチェックが入る。右目がふさがったために、木村の左の蹴りが面白いようにヒットしていく。

 

 5R、追い上げを見せるようにリョウは今まで以上に手数を増やしていく。木村の左ミドルにはバックブロー。バックヒジまで見せるが、木村は寸前で交わす。リョウに負けじと、木村も前に出ながら飛びヒザ。これをモロに食らったリョウの出血は激しくなる。残り時間僅かとなり、リョウは猛然とラッシュ。飛び回し蹴りの逆転KOを狙ったが空振り。

 判定勝利し、初防衛に成功した木村は「最高です。リョウ選手は前闘ったときとあんまり変わらなかったですけど、動きが早いので距離を取るのに戸惑ってしまいました。

 

 もっとアグレッシブに行きたかったんですけど、ベルトを持っていないと他団体のやりたい選手とやれなくなるので慎重になってしまいました。今後は再浮上を狙って頑張りたいと思います」と反省しつつ、他団体選手との対決をアピールしていた。





▼セミファイナル(第10試合) J-NETWORKスーパーウエルター級王座決定戦 3分5R延長1R
牧野智昭(フォルティス渋谷/同級5位)
判定3-0 ※50-47、50-46、50-46
屋比久孟嗣(REQUIOS SOUL/陽明館/IKSA沖縄ミドル級王者/同級6位)
※牧野がJ-NETWORKスーパーウエルター級王者に

  当初の予定ではこの一戦はJ-NETスーパーウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦として行われる予定だったが、王者・廣野祐がK-1を目指すために8月15日付けで王座を返上。そこで王座決定戦で行われることになった。

 1R、長身の牧野が遠い間合いから左ハイ、ロー、ミドルと蹴りを打ち分ける。そして組んではヒザ、パンチといきなり優勢に立つ。屋比久は攻めづらそうな表情を浮かべながらも、左ミドル、パンチを当てていく。牧野はバックブローも見せる。

 

 2R、牧野はローを中心とした攻め。蹴り終わりに屋比久がパンチを出すも、攻めあぐねる。一気にコーナーに詰めた牧野がパンチをクリーンヒットすると、屋比久は後方にバッタリ。ダウンかと思われたが、これはダウンとは見なされず。

 3R、圧力をかける屋比久は一発狙い。牧野のパンチにカウンターを合わせる。牧野は首相撲からヒザ蹴り連打。離れ際にパンチを集めるが、屋比久は足を使ってうまく逃げる。屋比久はノーガードで「もっと打ってこい」とばかりに挑発するが、牧野はジャブを突き刺すのみ。

 

 4R、組んではヒザ、離れてはパンチの牧野。攻め疲れか、牧野は徐々に手数が減り、足が止まってしまう場面もあった。

 5R、前蹴り、パンチで距離を詰める牧野は、右ミドルを連打。ボディを効かされた屋比久は体をくの字に曲げ、ダメージは明らか。牧野は前に出続けたが、仕留めきれずにゴング。

 僅か9戦目で王座戴冠、この日が誕生日だったという牧野は「まだまだキャリアが浅いのでこれから積んでいって、次は世界のベルトを取りたいです」とアピールした。




▼第9試合 ヘビー級 3分3R ※ヒジあり
野地竜太(GARO)
判定3-0 ※三者とも30-28
市川公貴(圭太郎道場/同級8位)

 J-NETのリングに初参戦となった野地。キックルールの試合では昨年4月以来勝ち星から遠ざかっており、この試合をきっかけにヘビー級のキック最前線で再び躍り出たいところ。対する市川はJのリングを主戦場としており、4戦目となる。

 1R、左周りの市川を追う野地。しかし、市川の左ミドルをもらってしまう。2Rから反撃の野地は組んでのヒザ。急に失速した市川に飛びヒザ、ミドルと手数を増やしていく。

 3R、疲れの見える市川は大振りのパンチが目立つ。野地の攻撃をさえぎるように、市川の組みが多くなる。パンチ連打で追い込むも野地は仕留め切れない。

 後ろ回し蹴り、ジャンピングしながらのヒジなど大技を繰り出しKOを狙いにいったが、驚異的な粘りを見せた市川を倒すまでにはいかなかった。


▼第8試合 フェザー級 サバイバルマッチ1 3分3R
清川祐弥(新宿レフティ/同級2位)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
磯部和寛(フォルティス渋谷/同級6位)
※本戦は30-29、29-30、30-30

 

 1R序盤からサウスポーの清川が左ミドルと左ストレートで攻める。磯部も負けじとパンチと右ハイをクリーンヒットさせ一歩も引かない。本戦では決着がつかず、延長戦へ。

 ここにきて清川の左ミドルが効いてきたか、磯部は脇をガードし苦しそうな表情。清川は左ミドルでKO寸前まで追い込んだが、逃げられてしまった。


▼第7試合 62kg契約 3分3R 
西川康平(ティダマンディ八王子/2009年K-1甲子園関東大会準優勝)
KO 1R3分30秒
遠藤信玄(スクランブル渋谷)

▼第6試合 ヘビー級 3分3R
古田太一(アイアンアックス)
判定3-0 ※30-28、30-28、29-28
長谷川康也(アクティブJ/J-NETWORKヘビー級10位、元同級王者)

▼第5試合 55kg契約 サバイバルマッチ1
勝又佑一郎(クロスポイント吉祥寺)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
丸山武士(藤)

▼第4試合 新人王決定トーナメント ウエルター級決勝 3分3R(延長1R)
大竹将人(TARGET)
判定3-0 ※30-27、29-28、30-28
武河正紀(シルバーアックス)

▼第3試合 新人王決定トーナメント ライト級決勝 3分3R(延長1R)
本間大介(湘南格闘クラブ)
KO 1R2分11秒
平野将志(GT)

▼第2試合 フェザー級 3分3R
能勢一星(ポゴナクラブ)
判定3-0 ※30-26、30-27、29-27
石原兄資(アクティブJ)

▼第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
島村晃司(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
藤田祐貴(NPO JEFA)

【公式】
>>J-NETWORK公式サイト


<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR

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