【Gi】北岡悟が全試合一本勝ちで無差別&メジオ級を二階級制覇!

【 2009年05月07日 10:26 】



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IF?PROJECT/日本ブラジリアン柔術連盟

「GiアマチュアBJJ & No-Giオープントーナメント2009関東大会」


2009年5月4日(月・祝)東京・光が丘体育館

開場10:00



▼Giグラップリング関東予選(無差別級・試合時間6分)

優 勝 北岡 悟(パンクラスism)

準優勝 西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)

3 位 荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)



 北岡悟が昨年に続いて“試し切り”のためアマチュア大会に出場した。“寝技日本一決定戦”『Gi2009関東予選無差別級柔術&No-Giオープントーナメント』と『GiアマチュアBJJ&No-Giオープントーナメント2009関東大会』、『Giアマチュア少年少女柔術&No-Giオープントーナメント2009』の3大会が同時開催された今大会。




 北岡はまず『GiアマチュアBJJ&No-Giオープントーナメント2009関東大会』のアダルトエキスパートメジオ級(79.5kg以下)に出場。メジオ級はエントリーが2名だけだったため、福田良彦(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)とのワンマッチとなった。



 タックルでのテイクダウンで2ポイントを奪った北岡はパスガードで1ポイントを追加し、抑え込みから得意のフロントチョーク。




 僅か42秒で試合を終わらせると、「物足りなかったです」と『Gi2009関東予選無差別級No-Giオープントーナメント』にもエントリー。無差別級に出場することはワンマッチになることが分かった1週間前の時点で決めていたという。



 北岡は2回戦から出場し、平尾悠人(X-TREME柔術ACADEMY)をタックルでテイクダウン、足関節を取りに行って平尾が逃げるとバックを奪い、回り込んでのフロントチョークでまたも一本勝ち。




 準決勝は荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)との対戦になり、タックルでテイクダウンの2ポイントを奪うとすぐにアキレス腱固め! 僅か15秒でタップを奪う。



 そして決勝戦は数々のグラップリング大会で実績を残すアマチュア・グラップラーの雄・西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)との対戦に。




 潜り込もうとした西林を低空のタックルで倒し、ハーフガードから上になろうとした西林を抑え込んでアドバンテージ、最後は上四方からノースサウスチョークを決め、出場した試合全てで一本勝ちを飾って二階級制覇を達成した。



「去年も出た(昨年3月20日、Giグラップリングオープントーナメント2008関東大会にメジオ級で出場、二連続一本勝ちで優勝)んですが、試合の期間が開きすぎてしまうので実戦練習をしておきたかったんです。試し切りというか」と出場した理由を語る北岡。




「去年より物足りなかった。相手選手というより僕の中の問題かもしれませんが。ブラジリアン柔術色が強いルールだし、相手も柔術家ばかりだったので。去年はコンバットレスリングも出てレスリングをやったので気持ちよかったんですが。今回は2回戦でテイク弾をとれたのでよかったですね。試し切りの成果? まあ、ぼちぼちです。ちょっとまだ分かりませんね」と余裕のコメントだ。



 プロの選手、しかもチャンピオンということでアマチュア大会に出ることはプレッシャーがなかったのかを聞かれると「多少はありますが、あまりありません」と“勝って当然”の自信を感じさせ、「今回は坂口戦へ向けてのホップの状態。ここから気合いを入れてステップ、ジャンプします」とした。




 また、出場して良かったと思うことを聞かれると「格闘技の考え方として他の出ている人と違うのを感じました。僕がやってるのは闘いで、他の人は競技とかスポーツという感覚だと思うんですよ。それの確認というか、それが今の自分の強さだと思う。その確認が出来たことが収穫でした」と答えた。



 なお、12月に予定される『Gi2009』本戦に北岡は「出場するつもりはない」とした。










▼Gi2009関東予選柔術部門(無差別級・試合時間10分)

優 勝 小室宏二(RJJ)

準優勝 平尾悠人(X-TREME柔術ACADEMY)

3 位 荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)




 1999年正力杯全日本学生柔道体重別選手権大会優勝、2000年ハンガリー国際大会優勝など柔道で数々の実績を持つ小室がエントリー。誰がこの優勝候補を止めるのかが注目されたが、圧倒的な強さを見せ付けて全試合一本勝ちで優勝した。



 柔道衣で現れた小室は1回戦で柔術黄帯の井出学(グレイシーバッハ東京)の右襟を左手で掴むと、その襟で相手をコントロールして豪快な内股! 投げると同時に腕十字を極めてタップを奪う速攻技で一本勝ち。




 準決勝では青帯の板羽晃司(パラエストラ吉祥寺)と対戦。同じように左襟を掴むと板羽が引き込み、足をすくってスイープで2ポイントを獲得。場内にどよめきが起こるが、小室はすぐにスイープして上下を入れ替えて2ポイントを奪い返す。



 バックを奪った小室は襟を掴んでの絞め、起き上がろうとした板羽の右腕を両足で挟んでの腹固め。これが極まらないと一度立ち上がり、立ち上がらない板羽の右襟を掴むとそのままバックを奪うと身体を回転させていき、腰絞めでタップを奪った。




 決勝戦では茶帯の平尾悠人(X-TREME柔術ACADEMY)との対戦になり、やはり左手で相手の右襟を掴みに行く小室。平尾が引き込みから片足タックル、小室は上に乗ってパスガードで2ポイント、続いてニーオンザベリーで3ポイントを追加し、サイドからマウントへ移行して4ポイント。



 そこから袖車を極めてタップを奪うという完璧な試合運びで優勝を収めた。



■関連リンク

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<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR






 



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