【ミャンマーラウェイ】寒川直喜、敵地で2度のダウンを奪われるも現王者と価値あるドロー

【 2009年05月07日 10:23 】



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 5月2日(土)3日(日=共に現地時間)ミャンマーのヤンゴン国立室内競技場にて、ミャンマー政府スポーツ省主催のミャンマーラウェイ大会『ミャンマーVS日本対抗戦』が開催され、M-1ライトヘビー級王者・寒川直喜とクレイジー・ヒル(ともにバンゲリングベイ)が出場、バンゲリングベイより、結果報告が届いた。



 手にはグローブを着けずバンテージのみを着用、頭突き、投げ技、関節技ありで“素手のムエタイ”として知られるミャンマーの国技ミャンマー・ラウェイ。“格闘バガボンド”寒川は、日本において底の知れない強さを3度披露した無差別級王者“ラウェイの帝王”ロン・チョーと対決。以下、現地からのレポート内容。



 寒川は、中盤、2回のダウンを喫しながら終盤に猛反撃し、大変な盛り上がりの中、試合終了のゴングを聞いたとのことです。



 2回もダウンがありながらドローというのは、格闘競技の常識では考えにくい基準ですが、「試合終了まで究極の激闘を繰り広げた勇者に勝敗はつけられない」といった格闘技の原始的な信条によるルールのようです。



 両日にわたりセコンドを務めた新田は、「ミャンマーは、現代社会で忘れられつつある“ピュアなハート”がつまった国で、ラウェイには、格闘技の初心を思い出させてもらいました」と満足げに語っており、日本選手団に収穫は多かった模様でした。



 尚、寒川、ヒルにノーグローブで頭突きありのラウェイならではの顔面の裂傷や擦過傷、腫れは見られるものの、骨折などの大きな怪我はなく、ヒルは「むしろグローブで殴られた時のような頭に引きずるダメージはない」と言っていました。



 ミャンマー最大の室内競技場で大々的に行われたこの大会には、1万人近い観衆が詰めかけ、自国選手ばかりに偏ることなく声援を送ってくれたそうです。





H&Sプロモーション/ミャンマー政府スポーツ省

「ミャンマーVS日本対抗戦」


2009年5月2日(土)、3日(日)ミャンマー・ヤンゴン国立室内競技場



<試合結果>



▽5月2日 第1部



▼メインイベント ミャンマー・ラウェイ 68kg契約 3分5R

ケイ・リン・アウン[Kyae Lin Aung](ミャンマー)

ドロー 判定

紅闘志也(フリー/PK.1ムエタイ世界スーパーウェルター級王者)



▼セミファイナル ミャンマー・ラウェイ 63.5kg契約 3分5R

トゥエ・マ・シャウン[Tway Ma Shaung](ミャンマー)

KO 2R ※3ノックダウン

クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ)



※当初、メインは、トゥエ・マ・シャウンVSクレイジー・ヒルの予定だったが、セミとメインが入れ替わり。



▽5月3日 第2部



▼メインイベント ミャンマー・ラウェイ 75kg契約 3分5R

ロン・チョー[Lone Chaw](ミャンマー/ラウェイ無差別級王者)

ドロー 判定

寒川直喜(バンゲリングベイ/M-1ライトヘビー級王者)



▼セミファイナル ミャンマー・ラウェイ 73kg契約 3分5R

ソウ・ガ・マン[Saw Nga Mann](ミャンマー)

KO 1R

陣川弘明(和術慧舟會総本部)



■関連リンク

【公式】



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<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR






 



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