【GRAPPLINGMAN】中国地方のプロ修斗“闘裸男”開催。中国地方勢同士のカードも実現!

【 2008年05月19日 11:54 】

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GRAPPLINGMAN実行委員会
「GRAPPLINGMAN7 闘裸男」
2008年5月18日(日)県立広島産業会館 西第一展示場
開場14:30 開始15:00


取材・文・撮影_亀池聖二朗

 遂にこの時がやってきた。闘裸男も7回目を迎えて、プロ修斗公式戦も7試合開催され、地元選手も育ちどんどん発展している。その中で、プロ修斗では初めて、中国地方勢同士のカードが中国地方での興行で2試合も組まれたという事実は大きい。


 チケットの売れ行きも良かったようで、会場には地元のファンが多く駆けつけた。その中で昨年に続きクラスAの試合も組まれ、今後の展開に期待がかかる。

 GRAPPLINGMA実行委員会代表の山本陽一代表も確かな手ごたえを感じているようで、「まだまだ反省点はたくさんありますが、今後は修斗でいえばサステイン興行、他でもDERAMや戦極といったプロモーションを意識しながら、大会をどんどん良くしていきたいと思っています」と語る。さらに「今回の安芸選手の勝利によってもっと徳島県勢が盛り上がって、『プロ興行をやりたい』という流れになるようにもって行きたい」ということで、かねてから計画中の徳島進出も、ここ数年のうちに実現しそうだ。


 闘裸男以外でも中国地方での格闘技大会開催の話はあるが、修斗というレギュレーションの中で地道に活動を続けてきたことで、闘裸男は確実にこの地でのアドバンテージを得ている。主催者も選手もあくまで“地元”ということにこだわった成果だろう。今後も、中国地方の修斗、そして総合格闘技界は、闘裸男を中心に動いていくはずだ。



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▼第10試合 ウェルター級5分2R
△冨樫健一郎(パラエストラ広島)
ドロー1-1 ※19-19、20-19、18-20
△ウエタ ユウ(PUREBRED京都)

 ここまで公式戦4戦無敗のウエタが、リングを回りながらローを放ち、時折左右フックを放って中に入ろうとするも、冨樫の鋭いジャブがそれを阻止する。一方の冨樫も、パンチのラッシュを当てられず、攻め手が見つからない。一度も寝技の展開になることはなく、互角に打ち合った両者に対し、ジャッジは三者三様の裁定で、ドローという結果に終わった。しかし元世界ランカーと互角の勝負を演じたことで、ウエタのクラス入りは確実だろう。



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▼第9試合 ライト級5分2R
○伊藤一宏(TKエスペランサ)
一本 2R3分21秒 ※スリーパーホールド
●松本大輔(PUREBRED京都)

 今年2月、石渡戦で下から腕十字を仕掛けた伊藤は、そのまま持ち上げられ、頭から落とされ失神KO負けを喫した。あの衝撃から3カ月経っての再起戦となったが、相手はプロデビュー戦で敗れている松本だ。試合はあの敗戦が蘇るかのようにまず打撃を潰され、テイクダウンを奪われた伊藤。ここで下から腕十字を仕掛けるも抜けられてしまう苦しい展開。しかし2Rにロープ際でマウントを奪うと、一気にチョークで絞め落とし、雪辱を果たした。



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▼第8試合 フェザー級5分2R
○岡田剛史(TKエスペランサ)
判定3-0 ※20-19、20-18、20-19
●赤碕勝久(赤崎道場)

 1R、赤碕は組まれるのを徹底に避け、打撃を当てていく。中盤にようやくテイクダウンした岡田はすぐさまマウントへ移行。パウンドを放っていくが、すぐに立たれてしまう。赤碕の蹴り足を取って再び倒した岡田はマウントを奪うも返され下になったが、ヒールを仕掛けた。ところがここで岡田は足を左足を負傷してしまい、極められず。そのまま1Rは激しいポジションの奪い合いが展開されて終わった。
 続く2R、テイクダウンしマウントをキープしながら先手を取ったのは赤碕だ。そこから腕十字、アキレスを仕掛けるが、すべて凌がれてしまう。さらに上を取られても、足を利かせて巧みな防御を見せる岡田。パスガードへのカウンターでスイープを決め、上からパウンドを連打して試合を終えた。
 判定は3-0で岡田へ。プロ修斗初の計量失格から10カ月、ようやく禊の期間が終わったといえよう。



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▼第7試合 2008年度新人王決定トーナメント2回戦 ライト級5分2R
○太田拓己(SHOOTO JAM WATER)
一本 1R3分47秒 ※スリーパーホールド
●赤澤 誠(総合格闘技道場BURST)

 中国地方勢の対決第二弾は、今大会で最も注目を集める試合となった。昨年の闘裸男では伊藤に秒殺された太田も、現在は海外の試合も含めて2連勝中。対する赤澤も、DEEPフューチャーキングトーナメント準優勝を経て、今年3月の地元・福山大会で衝撃のデビューを飾った。試合は、まず赤澤がテイクダウンに成功するも抑えきれず、太田が上を取る。スパイダーガードから三角を狙う赤澤だったが、頭を抜いた太田はハーフガードから鉄槌を落としていく。これを嫌がった赤澤は亀に移行しようとするが、ここで太田は一気にバックを奪いチョークへ! これがガッチリと入り、太田がタップを奪った。



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▼第6試合 バンタム級5分2R
○亀井達朗(パラエストラ広島)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-18
●永添 潤(ゼロ戦クラブ)

 プロ修斗では初となる、中国地方興行での中国地方勢同士の対戦。1R、鋭い打撃の交換から、亀井が左フックで軽いダウンを奪う(ノーカウント)。さらに永添に上を取られても、柔術をベースとするガードワークで亀田は相手に何もさせない。
 2R、同様にグラウンドで足を利かせる亀田は、上を取りパウンドを浴びせる。やや一方的な内容で、亀田がフルマークで判定をものにした。



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▼第5試合 2008年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級5分2R
○吉田圭多(総合格闘技道場コブラ会)
判定3-0
●野村俊介(パラエストラ広島)

 1R、上を取った吉田が鉄槌を落としながらポジションをキープ。野村も足を利かせてパスを許さないが、展開を作ることもできない。2Rには吉田が2度もパスガードに成功。野村を完封した。



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▼第4試合 2008年度新人王決定トーナメント2回戦 フライ級5分2R
○安芸佳孝(アンドレイオス)
一本 2R3分03秒 ※フロントスリーパーホールド
●増田“BULL”徹平(総合格闘技道場コブラ会)

 1R飛び蹴りを失敗した増田に対し、秋はトップを狙うが、上を取ったのは増田。そこからアームバー、そしてパウンドを落としながらアキレスを狙うなど、一方的ともいえる増田のペース。安芸もガードワークに冴えを見せるが、上を取り返すまでには至らない。
 2R、相手が入ってきたところに右カウンターを合わせた安芸。さらにはまたもタックルに来た増田の首を取る。ここでギロチンが入り、レフェリーがキャッチを宣告するが、増田がなんとか耐え、スタミナを消費した安芸は腕を解いてしまう。ところが、スタンドに戻ってからまたも安芸が増田のタックルにカウンターでギロチン! 一度は失敗するも、押し込もうとしてきた相手の首を再度狙うと、今度はガッチリと入って、増田はタップ! 安芸が大逆転でプロデビュー戦を制した。



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▼第3試合 アマ修斗公式戦 フェザー級3分2R
○木村 裕(パラエストラ広島)
判定45-37 ※打19-18、19-19、組7-3、小川に減点3
●小川太輔(U.N.K.fighting)



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▼第2試合 アマ修斗公式戦 ライト級3分2R
○斉藤憲市(アンドレイオス)
判定46-45 ※打20-20、20-19、8-5 斉藤に減点1
●大道翔貴(ゼロ戦クラブ)



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▼第1試合 アマ修斗公式戦 ウェルター級5分2R
○石氷敦夫(総合格闘技BURST)
判定47-41 ※打19-20、19-20、組10-1、石氷に減点1
●木内裕太(TNL)




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