【ブラジリアン柔術】大阪最大のワンマッチ大会で、実力者・田中が逆転勝利!

【 2008年01月29日 10:31 】

チームレグナム
「レグナムJAM-10」
2008年1月27日(日)大阪・吹田市洗心館武道館
協賛:大阪イサミ・フルッタフルッタ・フィットネスショップ

01.JPG
▼アダルト茶帯レーヴィ級 8分一本勝負
田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)
P2-2 AD2-1
奥田照幸(X-treme柔術アカデミー)

主に大阪府北摂津地区の道場で結成されたチームレグナムによる柔術ワンマッチ大会「レグナムJAM」も今回で10回目を迎え、それを記念して関東からX-treme柔術アカデミーをゲストとして招き、茶帯スペシャルマッチを9試合開催した。その中でベストバウトを演出したのは、関西の隠れた実力者・田中達憲だった。
かつて総合では石毛大蔵をKOしたこともあり、2007年はグラップリングマッチ全勝という実力を誇る田中に対し、奥田は開始早々引き込む。そして片袖・片襟を取ってしっかりとクローズドガードで田中を固めた。田中は相手の右ヒザを押し、足を割って入ろうとするが、奥田のガードワークに阻まれてしまい、動けない。この状態がしばらく続くと、レフェリーは田中に対して「ルーチ」(膠着や時間稼ぎの反則に対する注意)を宣告。奥田にアドバンテージが与えられる。ここは動かなかったというより、動けなかったというべきか。田中は相手の足に挟まれたまま、再びルーチの注意を受け、マイナス2ポイントとなった。
この時点で試合はすでに後半戦へ。スタンドからの再開となったが、田中はここから一気に攻めた。またも片袖・片襟を取ろうとする奥田を引き込み、そのままの流れでスイープ! 2ポイントを獲得し同点とすると、そこからハーフガードとパスガードのアドバンテージを奪取! 見事逆転に成功し、試合終了を迎えた。




02.JPG
▼アダルト茶帯メイオペサード級 8分一本勝負
三原秀美(総合格闘技道場コブラ会)
アームロック
佐藤恒明(吹田柔術+JKJC)

 ADCC2005日本代表の三原は、昨年のカンペオナートでメイオペサード級を制した元大阪大学柔道部主将・佐藤を引き込みすかさずラバーガードからオモプラッタへ。リバーサルで2ポイントを獲得すると、そのままバックに回り、両足で佐藤の左腕を挟み込んで地獄絞め、そしてそのまま足でアームロックを極めた。レグナムJAM第1回から出場しているという三原が、圧倒的な実力を知らしめた内容だった。


03.JPG  
▼アダルト茶帯レーヴィ級 8分一本勝負
田村幸成(パラエストラ大阪)
P3-0
奥田照幸(X-treme柔術アカデミー)

 2006年のDEEPフューチャーキングトーナメント76kg級で優勝している田村が、引き込んできた奥田をパスすると、左足で相手の頭をまたぎ腕ひしぎ腕固めへ。ここは極まらなかったがアドバンテージを得ると、さらにバックから両足で相手の右腕を固定し、送り襟絞め。奥田はこれをなんとか抜いて引き込むが、スイープはならず。田村の完勝となった。


004.JPG
▼アダルト茶帯ペナ級 8分一本勝負
平田龍有(吹田柔術+JKJC)
AD5-0
水洗裕一郎(X-treme柔術アカデミー)

 試合開始から上になった平田が、左右へ回転しながらパスを狙う。水洗はハーフガードになり、相手にアドバンテージを献上。すると平田はその状態で十字絞めを仕掛ける。それを凌いだ水洗は、もぐってスイープを狙うが、これは失敗し、その瞬間を逃さずパスしかけた平田にアドバンテージが。結局、水洗は下になったまま、相手にアドバンテージを奪われ続け、敗退。しかし、この日はこれで3戦目であり、動きのキレが無かったのは致し方ないところか。



 

~~~~~~~~~各賞~~~~~~~~~

レフリー賞
オクノ:高橋(パラエストラ和泉)
ヨシオカ:久米(吹田柔術)
レグナム:梶田(チーム・スフィーダ)
ハナダテ:洲脇(ゼロ戦クラブ)
シンカワ:岩崎(柔専館)
ミハラ:大西(ゼロ戦クラブ)
ハナザワ:堀(GRABAKA柔術クラブ)
アズマ:ヤオ(モンスターハウス)
オカ:服部(吹田柔術)


最短一本賞

1.浜崎(柔専館)
2.西後(コブラ会イースト大阪)
3.梶田(チーム・スフィーダ)

う○こマン賞

う○こマン(う○こマンGYM)




参加賞

アサイーエナジーミックスORイサミパッチ


~~~~~~試合結果~~~~~

茶帯

○三原秀美(総合格闘技道場コブラ会)×佐藤恒明(吹田柔術+JKJC)2:29フットアームロック
吉岡崇人(TBJJ)×水洗祐一郎(X?treme柔術アカデミー)○0?2
千田豊(柔専館)×奥田照幸(X?treme柔術アカデミー)○AD0?1
○橋本峯雄(柔専館)×水洗祐一郎(X?treme柔術アカデミー)2?2レフリー判定
○田村幸成(パラエストラ大阪)×奥田照幸(X?treme柔術アカデミー)3?0
○大西昌尚(柔専館)×平田龍有(吹田柔術+JKJC)2?0
○田中達憲(和術慧舟会兵庫支部)×奥田照幸(X?treme柔術アカデミー)2?2AD2?1
○平田龍有(吹田柔術+JKJC)×水洗祐一郎(X?treme柔術アカデミー)AD5?0
岡晃一郎(KO宇治+コブラ会イースト大阪)×佐藤恒明(吹田柔術+JKJC)○2:58アームロック


紫帯

○楠勇次(ABJC)×林克芳(G?FREE)4?0
う○こマン(う○こマンGYM)×板橋祐介(グレイシーバッハ日本総本山)○0?15
森本猛(モンスターハウス)×伊藤元喜(柔専館)○0?4
○林克芳(G?FREE)×南一成(KO宇治)5:09送り襟締め
南和良(パラエストラ大阪)×う○こマン(う○こマンGYM)○負傷により
○白神利和(柔専館)×西田弘貴(CAMARADE BJJC)2?0
○南一成(KO宇治)×楠勇次(ABJC)2?0
う○こマン(う○こマンGYM)×白神利和(柔専館)○6:00腕十字
伊藤元喜(柔専館)×出花崇太朗(総合格闘技道場コブラ会)○0:24腕十字
○板橋祐介(グレイシーバッハ日本総本山)×西田弘貴(CAMARADE BJJC)0?0レフリー判定
○森本猛(モンスターハウス)×う○こマン(う○こマンGYM)0:40リストロック


女子

○堀美里(GRABAKA柔術クラブ)×山田麻美(吹田柔術)9?0



コパレグナムジュニオール

インファンチウジュベニウオレンジ帯
優勝
佐藤敢太(GSB)

プレミリン白帯
優勝
東間優衣(快生堂カルチャークラブ)
準優勝
篠原信政(総合格闘技道場コブラ会)

インファンチウ黄帯
優勝
志賀晃次郎(コブラ会イースト大阪)
準優勝
谷山奈緒(コブラ会イースト大阪)
3位
前川拓斗(和術慧舟会兵庫支部)
柏原貫太(和術慧舟会兵庫支部)

ミリン白帯
優勝
東間祐弥(快生堂カルチャークラブ)
準優勝
中津勇海(和術慧舟会兵庫支部)
3位
中村泰栄(コブラ会イースト大阪)
谷口菜夕(コブラ会イースト大阪)

インファンチウ白帯
優勝
新川桃香(吹田柔術)
準優勝
中村優学(コブラ会イースト大阪)
3位
吉永雄大(総合格闘技道場コブラ会)
上田寅希(和術慧舟会兵庫支部)



※チームレグナムの詳細は、2月21日発売のFight&Life vol.5で!



この記事のトラックバックURL :

http://www.fnlweb.com/mtv33/mt-tb.cgi/2071

この記事へのトラックバック




ログイン情報を記憶しますか?

(スタイル用のHTMLタグが使えます)