【 2007年05月06日 02:12 】
パラエストラ東京
「第4回全日本修斗グラップリング選手権大会」
2007年5月5日(土/祝) 東京・台東リバーサイドスポーツセンター第1武道場
開始11:30
試合結果とレポートです。
▼バンタム級チャンピオンシップ
一回戦で橋本真吾(ALIVE)をストレートアームバーで下した吉岡広明と、岩田大介(パラエストラ岐阜)にアームロックを極めた室伏克哉(roots)が決勝で激突。プロシューター対決となった試合は、序盤から吉岡が引き込み、室伏が着実にトップポイントを積み重ねる。2Rに入り吉岡もポイントを奪い、さらには逆転を狙って足関節勝負に行くが、ここは極まらず。そのまま4-3で室伏が逃げ切った。
▼フェザー級チャンピオンシップ
バンタム級に続き、この階級の決勝もプロシューター対決。不戦勝で一回戦を勝ち上がった佐藤逸人(パラエストラ松戸)に対し、牧野仁史(リバーサルジム)を下して決勝進出を果たした嶋田錠二(パラエストラ八王子)が、立ちレスからバックに回り、スリーパーでキャッチ! そのまま絞め上げタップを奪い(1R2分32秒)、二試合連続の一本勝ちで優勝を飾った。
▼ライト級チャンピオンシップ
数々のグラップリング大会で実績を残す村田卓実(和術慧舟會A3)は、一回戦で早坂俊明(パラエストラ仙台)を相手に苦戦を強いられるが、2-1で辛勝。決勝では川那子佑輔(秋本道場Jungle Junction)と対戦し、ここは本領を発揮する。1R、立て続けにトップポイントを獲得すると、2Rに入りトップ→サイドと連取し、2分42秒、そのままバックに回ってスリーパーでタップを奪ってみせた。
▼ウェルター級チャンピオンシップ
2006年プロアマキャッチレスリング70kg級で優勝している久田賢二(和術慧舟會東京本部)は、一回戦で小原慶史(サイトー會館)に1分50秒、スリーパーで勝利。さらに決勝ではパンクラシスト柳澤雅樹(パラエストラ東京)と対戦し、激しいトップの奪い合いを展開した。しかし、両者とも手四つの反則が重なり、試合は延長へ。延長ラウンドに入ると、1分49秒、島田がスリーパーを極めた。
▼ミドル級チャンピオンシップ
プロシューター八隅孝平(パラエストラ東京)は、初戦で阿久津好智(VALE-TUDO JUZA)に肩固めで勝利すると、決勝で小野寺裕也(サイトー會館)と対戦。1Rは再三タックルを切られるなど、八隅にとっては苦しい展開となり、さらにはトップポイントを奪われる。ところが2R、八隅の得意のタックルが決まりだし、中盤に遂にトップを獲得すると、そのままハーフへ。一度は小野寺も戻すが、再び八隅はハーフポイント獲得。終盤の小野寺の逆襲を凌ぎきった八隅が、3-1で見事な逆転勝利。
▼ライトヘビー級チャンピオンシップ
出場者が一人欠場し、一回戦の勝者がそのまま決勝は不戦勝で優勝するという形がとられたこの階級。柔道、サンボ、コンバット、そして総合と数多くの格闘技を経験してきた矢口洋介(池田道場)を相手に、オリバー・ジョーンズ(和術慧舟會東京本部)はタックルを切った後スルリとバックに回り、スリーパーで秒殺勝利。
▼クルーザー級チャンピオンシップ
いきなりタックルに入ったクヤ・コスタ(NETO JAPAN)が、相手の体をたぐりながらテイクダウンし、サイドへ。対する金城裕之(サイトー會館)足を戻そうとするが、コスタはそのままマウントを奪う。そして最後は三角絞めの状態で相手の腕を伸ばし、タップを奪う(1R2分31秒)という完勝劇でワンマッチ決勝を制した。
▼各階級優勝者
<チャンピオンシップ>
バンタム級:室伏克哉(roots)
フェザー級:嶋田錠二(パラエストラ八王子)
ライト級:村田卓実(和術慧舟會A3)
ウェルター級:久田賢二(和術慧舟會東京本部)
ミドル級:八隅孝平(パラエストラ東京)
ライトヘビー級:オリバー・ジョーンズ(和術慧舟會東京本部)
クルーザー級:クヤ・コスタ(NETO JAPAN)
<アドバンス>
フェザー級:ヴィア・マツナガ・アントニオ(roots)
ライト級:小野島太(SKアブソリュート)
ウェルター級:町田貴史(パラエストラ吉祥寺)
<ビギナー>
バンタム級:渡辺明伸(roots)
フェザー級:秋津川勲(総合格闘技道場STF)
ライト級:丹羽芳徳(秋本道場Jungle Junction)
ウェルター級:鈴木仁(秋本道場Jungle Junction)
ミドル級:大野真治(木口サンボスクール)
ヘビー級:浅見和也(総合格闘技道場STF)
文&写真=亀池聖二朗
text & photograph by Shojiro Kameike
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