【 2010年04月29日 13:18 】
4月20日(火)東京・青砥にある青春塾にて、石川直生(青春塾)が公開練習を行った。
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全日本キック時代から「軽量級を世に出したい」と言い続け、昨年は大みそかDynamite!!参戦の野望も打ち出していた石川。念願のビッグイベント出場を前にした公開練習では、4・29Krushに参戦する山本優弥(青春塾)と熱のこもった3分1Rのマススパーリングを披露。公開練習後の囲み取材で石川はK-163kgに参戦する想いを熱く話した。 「『主役になる』とか『目立つ』とかはみんなが言っていることなんですけど、僕はもう一歩上というか、広く考えています。格闘技業界が総合も立ち技も2、3年前より落ち込んでいるところがある。そこで始まる軽量級はこれからいい方向にも悪い方向にも転がると思うんです。
僕は去年、大みそかDynamite!!に出るという目標を立てましたけど、今年の目標は70kgと63kgの立場の逆転です。70kgを潰してやるじゃなくて、今まで日の目を見なかった階級が盛り上がれば、70kgも盛り上がって共存共栄できると思うんです。それで来年は同じ大会としてやっていけないくらい、70kgと63kgが独立したカテゴリーになる。それが僕の理想です」 K-163kg=軽量級というジャンルの可能性を語った石川。では石川は5・2JCBホール大会でどんな結果が出れば成功だと考えているのか? 「2、3試合でいいから、試合内容も含めて一般人がまた見たいと思う試合があれば成功だと思います。今はお茶の間の人も目が肥えているから、ただぶっ倒すだけじゃなくて、見ている人に届く選手じゃないといけない。僕はそれがプロだと思うし、そういうプロが2、3人現れれば大会は成功すると思います。 試合は面白くなると思いますよ。後楽園ホールではメインイベントで組まれるような試合ばかりじゃないですか。だから内容が面白いのは当たり前。そこで突き抜ける選手がいれば成功します。もちろん自分がその中で一番になります」
「このカードはまさにK-1ですよね。いつもの試合だったらキックボクサーVSキックボクサーなんだけど、キックボクサーVS総合格闘家、キックボクサーVS空手家というカードが組まれるのがK-1。今回もキックボクサーVS極真会館の空手家という分かりやすい構図ですよね。 渡辺選手は体が大きくて通常体重も僕より5kgくらい重いみたいで、70kgの選手かと思うくらい体が大きい。でもリングに上がる以上は、それは関係ないし、お茶の間の人には分からないことじゃないですか。だからそういうことは関係なく、自分が圧倒的な勝利を見せないと、この階級の中心にはいられません。 (渡辺は)空手家だから顔面ありが苦手とか、そんな選手じゃないし、K-1やKrushにも出て結果を出している。僕が勝っているのはキャリアぐらいじゃないですかね。難しい試合になると思いますよ、僕が勝ちますけどね」 そんな石川にとってK-1 63kgのライバルになりうる選手は誰なのか? 石川は「まず山本真弘。あいつがこのメンバーの中では一番強い。色々なものを持っているし、実績だけなら僕がどれだけ大口叩いてもかなわないです。あとは久保優太、小宮山工介、裕樹。特に小宮山選手はまだキャリアは少ないですけど、若くて天才肌の選手だと思います」と具体的に4選手の名前を挙げる。
「次の試合で勝つのは当然。トーナメントはその中から出場選手が選ばれるわけですからね。僕らみたいな軽量級の小さな人間が1日3試合のワンデイトーナメントは無茶なことだと思いますけど、60kgでワンデイトーナメントは行われているし、実際にそこで優勝している選手もいる。実力も運もすべてを持っていなければ勝てないと思うし、このメンバーで3回やって優勝したら、めちゃくちゃカッコいいですよ」 初のK-1参戦に向けて、並々ならぬ決意を持って挑む石川だが、試合で心がけているのは「いつも通りにやる」ことだ。 「僕が気をつけているのがいつも通りにやるということ。K-1という舞台、4、5年前から自分が言っていたことが実現してわけですけど、僕は気負いしすぎると失敗する方なんです。だから変に気負いせず、ドラマティックなことは考えずにいつも通りにやります。普通にやれば僕の試合は届くと思いますしね。大会の名前や規模が変わっても、僕はいつも通りにやることを気をつけたい。 (山本)優弥から『K-1は緊張するとかしないじゃなくて、いつもと違うと思う』と言われたんですね。でもあまり重く受け取るようなことはしないです。それが本当だと思いますし、JCBホールは予行練習としては良かったかなと。試運転としてはちょうどいいと思います」
「その時、谷川さんは『いいよ』と言っていました(笑)。でも(主催者に)僕の気持ちは届いていると思うし、そこだけは曲げるつもりはないです。メインイベントをやりたいというのには根拠があって、年齢で言っても大月晴明、ファイヤー原田以外では僕が一番上なんです。キャリアも次が50戦目。メインイベントをやってきた回数も多いし、お客さんを満足させて帰らせたのも俺が一番だと思っています。自分が小さな頃に見てきたメインイベンターを表現してきました」 さらに石川は「あのメンバーの中では僕がメインイベントに相応しい。そこはゆずれる気はない」と、K-163kgのメインイベンターは自分しかいないと力強く語った。
FEG <全対戦カード>
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼-63kg Japan Tournament 1st ROUND 3分3R
▼70kgスーパーファイト 3分3R延長1R
<チケット料金>
<チケット販売>
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<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR>
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その第1回大会はとても大きいもので、何でもそうですけどパート1が盛り上がらなければストーリーが続かない。僕は格闘技全体を背負っている、そういう僕なりの考え方をしているんです。
石川は極真会館所属で、全日本ウエイト制空手道選手権中量級2位の実績を持つ渡辺と対戦することにも意味を感じている。
しかしいくら競争率が高い戦いとはいえ、石川はその中に埋もれるつもりはない。5・2JCB大会をクリアした先にある過酷なトーナメントに向けて石川は意気込みを語った。
対戦カード発表記者会見ではメインイベントでの試合を要求した石川。山本優弥の結婚式で谷川貞治K-1イベントプロデューサー(以下、EP)に会った石川は、ここでも谷川EPにメインイベントでの試合を直談判したという。