【K-1ユース】“ケジメの丸坊主”HIROYA「世界を知ってもっと成長したい」

【 2008年01月16日 12:05 】



 1月11日(金)、都内ホテルにて記者会見が行われ、K-1の新シリーズとして10代の選手を中心とした「K-1 WORLD YOUTH PROJECT」のスタートが発表された。会見にはK-1谷川貞治イベントプロデューサー(以下、EP)、昨年大晦日のK-1甲子園で優勝した雄大(治政館)ら、10代ファイターがずらりと勢ぞろいした。

 会見では谷川EPの挨拶を受けて選手たちがそれぞれ挨拶、新プロジェクトに向けての意気込みを語った。その中でも一番の注目を集めたのは、2月の対抗戦では大将戦に抜擢され、このプロジェクトのパイオニア的存在のHIROYA。K-1甲子園で雄大に不覚を取り、準優勝に終わったHIROYAはケジメの丸坊主姿で登場。会見中&囲み取材でHIROYAは、この大会のエースとしてのプライドをのぞかせる発言をしている。

 なおK-1甲子園優勝の雄大は左耳の鼓膜を負傷したため、2月の大会は欠場となっている。詳細は以下の通り。

藤鬥嘩裟
「どんな相手でも負けません。以上です」

嶋田翔太
「今回は大きな舞台に選んでいただいてありがとうございます。率直に試合に勝ちたいという気持ちです」

村越凌
「このプロジェクトに選んでいただいてありがとうございます。もっと練習して良い試合が出来るように頑張ります」

才賀紀左衛門
「プロジェクトに選んでもらってうれしいです。この年代は日本だけじゃなく世界にも強い選手が増えているので『日本が一番強い』っちゅうところを証明したいと思います」

久保賢司
「大晦日には地獄を見ました。もうあんな思いはしたくないです。日本人相手でも世界の強豪相手でも負けません」

HIROYA
「僕はまだ世界のレベルを知らないので、このプロジェクトはいい機会になると思います。世界を知って自分をもっと成長させたいです」

雄大
「大晦日の試合には全然満足してません。もっといい試合をして、満足できるように頑張ります」

●記者との質疑応答
――このプロジェクトで自分のライバルは誰になると思いますか?
鬥嘩裟「全員です。全員やるとしても全員倒します。以上です」

嶋田「僕も全員です」

村越「自分と同世代の選手の中で一番になりたいです」

才賀「ダルビッシュ有です」

久保「大晦日は精神的な弱さが敗因だったので、自分に勝つことです」

HIROYA「大晦日に負けているんで雄大選手と言っておきますが、もう一度やったら(雄大に)負ける気はしません。ライバルはもっと高いところです」

雄大「自分以外の選手全てだと思います」

――HIROYA選手、いつ、どんな理由で頭を丸めたのですか?
HIROYA「1月3日に坊主にしました。(理由は)大晦日に情けない試合をして反省しているのと、応援してくれた人に対するケジメです」

――雄大選手は甲子園で優勝して生活面で変化はありましたか?
雄大「知り合いの方たちに祝勝会などやってもらったんですが……そんなに大して変わりないです(笑)」

――資料には「アマチュア規定、プロ規定のシステムを整備し、K-1プロライセンスの発行」という記述がありますが、将来的にはアマチュア大会の開催やプロテストの実施も考えているんでしょうか?
谷川EP「そうですね。コミッショナーのようなものをこのワールドユースから作って行きたいと思います。K-1においてどこをプロとしてアマチュアとするか、プロで試合をする選手にはK-1としてライセンスを出すようにしたいと思います。

 またトレーナーや指導者、ワールドユースに出るためのアマチュアの大会を考えています。例えば新空手さんなど、ずっとアマチュアとしてグローブ空手の大会をやっているところもありますし、そういった大会とは上手く話し合いをしながらやっていきたいと思います。ここにいる選手たちは大人の選手にも勝てる10代です。下手なプロよりも凄いと思いますし、可能性を秘めています。今後はアマチュアもそういった形で育てて行きたいですね」

――雄大選手、怪我の具合はどうなんでしょうか?
雄大「まず2月の試合に出られなくて、関係者の方たちに申し訳ない気持ちです。大晦日の試合が終わった時から耳がおかしかったんですが、1週間後に病院で検査したところ鼓膜に怪我がありました。聴力に問題はありませんし、少し安静にしてからまた試合をやりたいと思います」

●HIROYAの囲み取材でのコメント
「(坊主頭にして)恥ずかしいです(笑)。タイではみんなから『お坊さん』と言われてます(※7日にタイに戻り、今日の朝に帰国)。日本とタイを行ったり来たりするのは大変ですが、K-1ワールドユースを中心にやっていこうと思います。(ワールドユースで新しい10代の選手が出てくることについて)負けられないのは当たり前。この世代で一番最初にK-1に出させてもらったのは僕ですし、周りに褒められてもそれでダメではいけない。

 大晦日は負けてしまいましたが、自分が一番という気持ちを持ってやります。雄大戦は気持ちがダメでああいう結果になってしまいました。次は緊張もプレッシャーもない気持ちで向かっていけると思うんで、(再戦したら)違う結果になると思っています。(4月に内定している藤鬥嘩裟戦について)試合がなくなって鬥嘩裟選手もかわいそうだと思います。その試合が自分にとってプラスになるかどうかは分かりませんが、試合が約束されている以上はきっちりとやりたいです。魔裟斗さんの若さが足りない発言は、自分でもそう思っているし、そうやって言ってもらえるのはうれしいことだと思います。反省して次につなげたいですね」

●雄大の囲み取材でのコメント
「怪我がなければ2月の大会には出たかったです。ただし今は怪我を直して万全の状態でリングに上がりたいと思っています。大晦日の試合が終わった大阪ではよく声をかけられてんですが、東京に戻ってきてからは2,3回ですね(笑)。ちなみにベルトはジムの2階の自分の部屋に置いています。(HIROYAの「もう一度やれば負ける気がしない」発言については?)こっちも負ける気はしないし、もう一度試合をするんであれば前回よりも差をつけて勝ちたいと思います」


TBS/FEG
「Ameba presents K-1 WORLD MAX2008~日本代表決定トーナメント」

2008年2月2日(土)東京・日本武道館
開場14:30 開始15:30

<追加対戦カード>

▽K-1 WORLD YOUTH 2008 International Team Competiton 日本VSオランダ

▼大将戦 K-1ルール 3分3R
HIROYA(フリー)
VS
オランダ選抜

▼中堅戦 K-1ルール 3分3R
嶋田翔太(島田塾)
VS
オランダ選抜

▼先鋒戦 K-1ルール 3分3R
才賀紀左衛門(大成塾)
VS
オランダ選抜

<決定対戦カード>

小比類巻貴之(BRAVI RAGAZZI/2004&2005年日本代表決定トーナメント王者)
VS
佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー2006&2007年日本代表決定トーナメント王者)

▼日本代表決定トーナメント出場決定選手

TATSUJI(アイアンアックス/2006&2007年日本代表決定トーナメント準優勝、2005年R.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)

尾崎圭司(チームドラゴン/2007年日本代表決定トーナメント・ベスト4、2006年R.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)

龍二(リアルディール/2007年R.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)

山本優弥(青春塾/全日本キックボクシング連盟/全日本ウェルター級王者)

城戸康裕(谷山/MA日本キックボクシング連盟/MA日本ミドル級王者)

前田宏行(BUKURO/元プロボクシング日本三階級制覇王者)

HAYATO(FUTURE_TRIBE/UKF世界ミドル級王者)

アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム オロゴン)

<出場予定選手>
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム)
ドラゴ(アルメニア/チームSHOW TIME)

<チケット料金>
SRS席23,000円 SS席13,000円
S席10,000円 A席6,000円

<チケット発売>

●デジタル先行発売 12月31日(月)10:00~
K-1オフィシャルサイト 
http://www.k-1.co.jp
i-mode K-1オフィシャルサイト
Yahoo!ケータイ K-1オフィシャルサイト
EZ web K-1オフィシャルサイト

●一斉発売
・1月12日(土)のみ10:00~
チケットぴあ=0570-02-9910(特電)
ローソンチケット=0570-084-636(特電)
CNプレイガイド=0570-08-9944(特電)
キョードー東京=03-3498-9999
イープラス 
http://eplus.jp

・1月13日(日)10:00~
チケットぴあ=0570-02-9999
ローソンチケット=0570-084-003[Lコード:31111]
CNプレイガイド=0570-08-9999
キョードー東京=03-3498-9999
イープラス 
http:// eplus.jp

※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可

<チケットに関するお問い合わせ先>
株式会社キョードー東京=TEL:03-3498-9999

<大会に関するお問い合わせ先>
(株)FEG=TEL:03-3796-5060

■関連リンク
【公式】
FEG
【公式】K-1

<記事提供=格闘技WEBマガジンGBR


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