
伝えるって、どういうことだろうか?
格闘技って、どんな風に伝えればいいのだろうか。
答は出ない。正解を導きだすことができないのに、何かの機会があることに
深く考えてしまう。
格闘技専門誌に記事を書いている人間として、格闘技をどのように伝えるのか――ということに対して。
それは試合結果であり、
攻防、理想的な技術であり、
模範的なテクニック、
大会を盛り上げるためのプレビューであり、
盛り上がった大会のレビューでもある。
レビューは人であり、技術でもあり、
プレビューも同様だ。

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プロフェッショナル修斗のルールが改正される。
一つは、ダウンカウントの廃止。
もう一つは、寝技での後頭部への攻撃が禁止に。
18日の後楽園ホール大会で発売された修斗ニュースの
鈴木利治インターナショナル修斗コミッション事務局長と、
若林太郎・日本修斗協会事務局長の対談や、それに続く選手や指導者の感想を読むと
後者は、ほぼ何の異論もなく、誰もが了承したように感じる。
前者は――。
対談のなかで、常任理事会ですんなりと廃止の方向で話がついたと記されているけど、
これは、もう色々な立場の人が、いろいろな考えを持っていることは、想像に難くない。

「現地のプロモーターに対戦相手をピックアップしてもらったのですが、
ちょっと相手のことが分からなさ過ぎましたね」
7日に行われた『K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL8』を
受け翌8日に行われた一夜明け会見で、
谷川さんが60kg級についてこう語ったようだ。
(Special thanx toGBR)
う~ん、この言葉、専門誌で働いている人間は、
どのように受け止めればいいのか。
自分は正直、谷川さんにハッパをかけられている、
もしくは、谷川さんに叱責を受けていると捉えている。
Photo by Zuffa, IFL, Pro Elite, Strikeforce, Keith Mills and Manabu Takashima
何度も、見たり、聞いたセリフだと思うけど、
「早いもので2008年ももう半分が過ぎた」。
「年をとると、時が過ぎるのが異様に早い。早く感じる」。
このセリフも、周囲の年長者、自らの言葉として、何百回も繰り返し
見たり、聞いたり、話されてきたセリフだろう。
ウチの三女が、つかまり立ちをしたのを喜んでいた頃、
GSPがマット・ヒューズを圧倒し、UFC世界ウェルター級暫定王者になった。
そして、その娘が上の二人を真似て、でんぐり返しにチャレンジしようとしている今、
GSP×ヒューズ戦が、どれだけファンの間や、格闘技関係者のなかで話題になるだろうか。
ほぼ、「ゼロ」と言っていいだろう。