【最新号情報】
>>>Amazonでチェック
総合格闘技のDVDが豊富!
毎年、全国の強豪が集まり、プロ昇格を目指して覇を競う全日本アマチュア修斗選手権が、9月14日、今年も神奈川県・小田原アリーナで行われる。そこで、アマチュア大会・競技者を応援するFight&Lifeが、この大会に出場する選手・道場をピックアップし、ドドーンと紹介していくこの連載。第7弾は五味隆典の愛弟子・久我山ラスカルジムの西岡耕治選手を紹介します!
取材・文・撮影_亀池聖二朗
text&photo=shojiro Kameike
――格闘技を始めたのはいつですか?
西岡 中学の部活で柔道を始めたのが最初ですね。ここ(久我山ラスカルジム)に入ったのが、ちょうど今から2年前です。
――ラスカルジムに入ったキッカケは?
西岡 高校生の頃、会長は試合を見てすごく憧れていた選手だったんです。その人がジムを開いたということで、もともと仕事でこっちに来ていたので入りました。
――ご出身は長崎県ということで、格闘技をやるために東京に来たのですか?
西岡 そうですね。
――五味会長の試合の中で、最も影響を受けたのは、どの試合でしょう?
西岡 桜井“マッハ”速人選手とのタイトルマッチ(2005年12月31日、男祭り)です。
――五味会長の練習は?
西岡 もちろん厳しいんですけど、よく面倒を見ていただいて、ありがたく思っています。
――柔道のベースがあるということで、総合へのスイッチは楽でしたか? それとも難しかったですか?
西岡 道衣を着ていないので、掴むところがないですし、力の使い方が難しいですね。それ以上に打撃が難しかったです。
――練習を拝見していると、組み技はレスリングの練習ですよね。五味会長のベースにレスリングがあるからだと思うのですが。
西岡 組み技はレスリングで、寝技は試合の後にみんなで動きを反復したりしています。少しずつレスリングにも慣れてきて、面白さも分かってきました。慣れてきたのは、入門して半年か1年経った頃ですね。柔道と違った力の使い方が分かってきたんです。それが去年と今年で、一番変わった部分だと思います。昔はいつでも力を入れてやっていたんですけど、今は力を抜いて試合ができるようになりました。
――今はプロを目指してアマチュア修斗に出ているわけですが、プロになるなら、アマチュアからやるなら修斗という気持ちがあったんでしょうか。
西岡 はい。会長も修斗出身でしたし、PRIDEに出られていた人も修斗出身だったので。地方にいると修斗自体も見たことがなかったんですけど(苦笑)。会長の修斗時代の試合も、DVDで何試合か見せていただきました。
――去年はミドル級の試合に出ていましたよね。今よりも体が大きかったんですか?
西岡 そういうわけではないんですけど、会長に「減量はしないほうがいい」と言われて、それまでミドルでやっていたんです。でもだんだん上のレベルに行くと、体重差の影響が出てきて、ごまかせなくなってきたんですね。ウェルターに落とすと、もちろん相手のスピードが上がって、それに対応しないといけない部分が出てきてしまうんですけど、自分の力も活きてくるので、やりやすくなりました。
――先日の関東選手権では、決勝で廣瀬貴行選手に敗れました。寝技では廣瀬選手が飛び抜けていましたが、打投極の回転という意味では西岡選手が上回っていたと思います。打撃で相手を崩して、タックルでテイクダウンし、寝技で極めるという形が出来ていましたね。
西岡 そうですか。やっぱりなんでもできる選手になりたいと思っています。ただ、打撃でも勝負ができるように、これからは打撃を一番伸ばしていきたいです。
――さて、今回の全日本選手権ですが、トーナメント表を見て気になる選手はいますか?
西岡 やはり1回戦の相手(ソン・チャン・ヒョン)ですね。まったくの未知数なので、怖い部分があります。もう1回戦ってみたいのは廣瀬選手です。
――関東選手権では、ポイントは同数ながら西岡選手に反則があったために敗れました。もう1回対戦したら勝てるという自信はありますか?
西岡 やってみないと分からないというのはあるんですけど、勝てるように頑張りたいです。
――全日本選手権に向けて、五味会長からは何と言われていますか?
西岡 「頑張れよ」と。あまり結果を意識したことは言われないですね。
――最後に、他の選手へのメッセージをお願いします。
西岡 うーん……(苦笑)、一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします。
久我山ラスカルジム
東京都杉並区久我山5-7-13 メリディアンB1F
TEL:090-9972-2955(担当:市川)
http://www.fnlweb.com/mtv33/mt-tb.cgi/3383